昨日はU-11の練習試合
県内強豪チームさん達と福岡のチームさんとで貴重な試合が出来た。
スタイルも様々で、私としては選手はめちゃくちゃ良い練習になったんだと思う。
思うことは
今のままではまだまだダメ
「力」と「知識」をさらに身につけないといけない。
今や県内強豪チーム相手でも対等に試合が出来る状態にまでなった。
まだ「3年目」のチーム
しかも、サッカーを始めた選手ばかりの集団でそこまで来ている。
これは、私のサッカー経験からしても凄いこと。
だからこそ、伸びしろがまだまだあるし
「満足」はしていない。
もっともっと良くなる。
さらに自分たちと向き合って自分という選手1人1人がしっかり自分の理想の選手像を「デザイン」していけるかがこの年代では問われている。
ここからは、強烈な「リーダーシップ」と
「自己プロデュース力」が高い選手が
さらに上のステージへと進むのであろう。
U-11以外では
中3女子の瑞季が明日から千葉JFA夢フィールドでのバイエルンミュンヘンのセレクションに参加する。
ここに入れば、歴史も変わり、人生も変わるチャンス
このチャンスを逃さずに今の実力をしっかり出してほしい。
実力を出すことができれば、チャンスは掴めると思っている。
そして、先日行われたアルゼンチン・ボカジュニアーズのサマーキャンプに参加していた
たいが(小2)とけんしん(小1)が優秀選手に選出された。
けんしんはインタビューも受けて
最終日はたいがとけんしんが同じチーム
2人で9点くらい点をとったみたい。
たいがは2年生、けんしんはまだ1年生だが
U-10の試合にもスタートで出ているし
U-11の試合でもスタートで出ている。
この年代では、サッカー理解度と技術・運動能力が抜群に高い。
非常に楽しみで魅力的な選手
同じチームで組ませたらそうなるよね。
たいがもけんしんもコーチ達から名前も覚えてもらっていたらしい。
先述しているが、レアルキャンプでもそう
「評価」されたら、名前を覚えてくれて
注目もしてくれる。
そこに、サッカーへの情熱・人間性
挨拶・礼儀・マナーを兼ね備えて
謙虚な選手であれば
さらに注目してくれる。
そうでなければ一瞬は注目してくれるけど、もう見てくれない。
「一瞬」しかないチャンスで、人間として・サッカー選手として
「評価」されるかが大切。
サッカーは「超競争社会」だから。
彼らもここで満足して
勘違いしてしまったら
そこで成長は「ストップ」するだろう。
だからこそ、何事にも貪欲で
謙虚でいてほしい。
そうすれば、さらなるレベルアップ・ステップアップができるだろう。
他にもグラッソには、沢山の良い選手がいる。
選手たちのこれからの成長
この夏休みの成長がとても楽しみだ。