3日目と言うこともあり、疲労が見えていたので
最初は身体を動かしながらボールコントロール
残った5名中、グラッソは3名
2人一組で対面パス
グラッソでも頻繁にやっていますが
まだまだしっかり面を作って、強く蹴ることができていません。
それはグラッソの子も然り。
けんしんの件でブログにも以前書きましたが、サッカー技術の基礎・基本は徹底的にやらなければいけません。
それは今年世界を制し
レアルマドリードU-14を世界一に導いた名監督バジーナでもやらなければいけないこととして
このトレーニングを落とし込んでいるはずです。
その「意味」をしっかりと理解しなければなりません。
ピピ中井選手やナチョ・フェルナンデスやバジェホなどを育てた名将のトゥリスタンもレベルに応じて
難易度の高いトレーニングを落とし込んでいました。
4年生以下も最終日にはかなり精度が上がっていて
ポゼッション練習も理解しながらボールが繋がるようになっていて
素晴らしい変化が見れて良かったですし、失敗体験から期間内に成功に導く名将バジーナの凄さを改めて感じました。
そして、今回2回目のサマーキャンプIN佐賀ということで
バジーナが私のために気を遣っていただいて
おみやげをいただきました。
名将達と一緒に写真が撮れて
おみやげまでいただくとは。。。
本当に感謝しかありません。
やはり、名選手・名指導者は人間性・人間力がある。
そう思わせてくれました。
これで2年連続開催となったレアルマドリードサマーキャンプIN佐賀は終了となります。
今日の練習の途中でトゥリスタンと話しましたが
グラッソの選手達はかなり高い評価を受けていました。
バジーナとは前日に話して
けんしんのことを評価していました。
「あの子は競争できるね」と。
競争できるとは
バジーナの基準として
レアルマドリードのカンテラを基準としています。
要は、カンテラの中に入ってもしっかり競争できる能力
技術・スキルを持っているね
という評価です。
これを言わせると言うことは凄いことです。
彼らの基準
レアルマドリードのカンテラ=世界基準ということですから。
色々また学ぶことができました。
皆さんに感謝です。
ありがとうございました!
さあ、トゥリスタンとバジーナが選ぶ最優秀選手と優秀選手
誰が獲得して、スペイン行きの切符を手にすることができるのか
それがこのキャンプの1番の目的です。
およそ1週間後に発表です。