一昨日、私の自宅に熊本・大津高校に進学しているハヤキ(高1)が顔を見せてくれて
少し大人になった感じを見ることができた。
オフが少なく大変だと思うが、私が学生の時はもちろん
ほぼオフなんてない。
インターハイ終わったらそのまま合宿
選手権終わったらその足ですぐ合宿
静岡や茨城に行って
帝京や国見、盛岡商業など全国強豪チームとバチバチ試合したものです。
そんなハヤキに
「お前はサッカーも勉学もコツコツやって評価上げれるように頑張れ」とアドバイスさせていただきました。
部員300人の中で自分を出して存在感を出すことは
容易なことではありません。
しかし、自分で選んだ道ですから
3年間目的をしっかり持って1つずつ前進してもらいたいのが願いですね。
差し入れもいただきました。
ありがとうございます!
そして、その日のオフ明け1発目の練習で
神村学園中等部に進学したケイト(中1女子)も顔を見せてくれました。
ケイトはさすがにまだ中学生になったばかりなんで、大人になったところはあまり感じませんでしたが
風格・オーラで、自信を持っているんだなというものは感じました。
話を聞いたら
今はセンターバック、サイドバックと複数ポジションができて
監督からボランチにコンバートされて
Aチームに絡んでいると言うことで
グラッソを卒団する数ヶ月前から中学の試合でボランチを経験させたのが
ここに来て活きている形となり
良い方向に向かっていると思います。
本人も
「サッカーIQなら誰にも負けないし、負けてないし、私の方が上です」
と、はっきり言っていましたね。
それだけグラッソでやってきたことが、向こうに行って、よりグラッソの指導の難しさとサッカー理解の深さを
日々感じていることなんだなと思いました。
今の6年生達
ゆうせいやふくりゅう、えりしょうと同じ立ち上げのタイミングで入団してきていますから
彼らと同等もしくはそれ以上のサッカーIQを持っていますから
今足りないフィジカルをガンガン磨きつつ
サッカーIQを駆使して賢く、技術・スキル・ストロングを発揮したら
無敵になるでしょうね。
チーム練習では
中・長距離ランニング、タイヤ引きダッシュ、踏み台昇降、砂浜シャトルランなど
フィジカルに特化したトレーニングもガンガンやっているようで
良いトレーニングができていると思います。
全国トップレベルや世界レベルを目指すなら
苦しいトレーニング、辛いトレーニングは
身体能力を上げるために避けては通れません。
それを如何に目的を持って取り組んで
苦しい・辛いけど楽しめるか
ここが重要です。
サッカーは走って、速く、飛んで、連続して、強度がある動きをしなければいけないスポーツですからね。
練習最後に皆にメッセージを送って
練習後も15分くらい話をして
良い時間でした。
これからチーム欠かせない選手となれるように
そして、自分の目標に向かって日々高められるように
頑張ってください。
後輩達が先輩達の姿を見ています。
期待しています。