先日話したこと。
判断を間違えない、ゴールへの道・ボールを運ぶ道をパスにおいてもドリブルにおいても間違えない
適切なタイミングで、適切な道で、適切なプレーをすることで道は開けていく
要は「最適解」を探す・見つける・行動するのがサッカーにおいては大切なんですが
では、どうやってその「能力」を上げていくべきか
車で目的地に行くためには「カーナビ」を使うことがほとんどです。
昔はカーナビがなかったので、無駄になっても遠回りになってもまずは自分で行動して道を探し
そこから「最適解」の道
要は近道だったり、抜け道だったり、正しいルートを覚え、理解して
所要時間もだいたい把握して自分の知識として得ていきましたよね。
それと一緒の作業をすれば良いんです。
後者の話はサッカーの練習の中で探し、見つけ、プレーしていけば良いし
アタックする・チャレンジする事で近道や抜け道、「最適解」を見つけていくことができますが
より精度高く、スピード感を持ってプレーしたいのであれば
「カーナビを見ること」
すなわち「サッカーの試合を多く見る」と言うことに尽きます。
映像という「教科書」を見て
ゴールへの最短距離、そこに至るプレー、攻撃パターンなどを理解することで
自分のプレーに間違いなく活かされるはずです。
攻撃だけではなく「守備」も同じです。
守備の方法、帰る場所、ゴールを奪われないためにどうポジションと相手の攻撃・プレーへの対応をしているかが
映像を見れば沢山の「ヒント」が隠されています。
ボール扱いが上手だからサッカーが上手は日本だけです。
それは「ストリートサッカー」です。
全てを兼ね備えているからサッカーが上手
あの子は上手いね、素晴らしい選手だね
という「評価」に繋がります。
ここを間違ってはいけません。