先日のU-15フットサルの試合
準備のところで全然出来ていない話をさせていただきましたが
ブログで言っていなかったことが1つあります。
それは「身だしなみ」
折角の晴れ舞台
やっぱりかっこよく整えたいですよね。
それは「魅せる」要素も持つサッカー選手としては当たり前
容姿の部分ももちろんそうですが、今回はユニフォームの話
まず、試合前のミーティングで最初に指摘したことは
「ソックスに穴が空いている」ということ。
ソックスに穴が空いていたら、もちろん身だしなみが悪い
ということになりますが
穴が空いた状態で試合に出場することはできません。
では、どのカテゴリーでもそうですが
穴が空いた状態で選手たちは試合に出ていますか?
見たことがありません。
ましてや「公式戦」です。
試合途中で穴が空くことはありますが、最初から穴を開けている状態で試合になんか出れません。
すね当てのルールブックにも掲載されています。
※すね当てー適切な材質で出来ていて、それ相応に保護することができ、ソックスで覆われていなければならない。
穴が空いたら、ソックスで覆えない可能性が出てきます。
身だしなみも悪く、ルールにも弾かれる。
後は、スパッツの所
スパッツも審判の方から指摘されていました。
※アンダーショーツおよびタイツは、ショーツの主たる色、またはショーツの裾の部分と同じ色でなければならない。同一チームの競技者は、同色のものを着用しなければならない。
と、明記されています。
選手1名がロングタイツを審判から指摘されて
「脱いでください」と言われました。
じゃないと試合にでれませんから。
ショートスパッツも違う色でも外に見えてしまったら試合に出れない、もしくは試合中に見えたらピッチの外にでなければいけない(出場資格が無いから)ということになります。
選手2名ほど指摘されていました。
高いレベルの試合は小さい穴やごまかしは通用しません。
それは、用具も一緒。
サッカーを集中して楽しく真剣にかっこよくプレーしたければ
マナー・ルールを理解し
守りましょう。
用具の準備
そこもしっかり整えていなければ「集中力の欠如」の要因となります。
試合どころのメンタルでは無くなっていた状況を
自分で作ってしまっていることになります。
サッカーやる前にまずは身だしなみ。
穴が空いたら・使い物にならなくなったら・物がなかったら
買わないと。
自分で買うか、親が買わないと。
サッカーするに必要な用具なんだから。
写真で見てもソックスの色が整っていない選手がいます。
カップ戦だからそこまで言っていないからいいんでしょうけど
本来は試合に出れません。
相手チームはしっかり整えていますよ。
それが「当たり前」だから。
自分の身体を整え→用具を整え→技術・戦術を整え→脳を整え→心を整える。
これが、素晴らしいパフォーマンスをする重要な要素。
しっかり整えましょう。