今回はこうのすけ(中3)がスペイン留学をすることになったきっかけの
ラ・リーガ チャレンジ
スペインに行ってトレーニングと実際にラ・リーガに所属するチームと試合をして
能力のある選手は3ヶ月間スペインに残りオファーをいただいたチームに残り、カンテラ入りを目指す
評価されなかった選手は日本へ帰るという過酷なステージ
今回行われたラ・リーガチャレンジの総評を抜粋します。
*LaLiga Stage総評*
カンテラに年末まで残れるかどうかを懸けた闘いでしたが、「残りたいです」口では言うもののグラウンドの上で、それが見えてくる選手は、なかなかおらず、海外経験のある選手もまだまだ日本人的で、基本的には受け身です。ギラギラした選手は、おらず、誰もが淡々とトレーニングをこなし、トレーニングマッチに挑み、、、。
丹羽さんもおっしゃられていたようにあらゆることに「感謝」をしなくてはいけません。
口で「ありがとう」は簡単ですが、行動で示すこと、プレーで見せる事、本気でくらいついてでも闘って、必死でやってる姿を見せる事が一番の感謝を表す形だと思います。
そして、それが、あらゆることに対するリスペクトです。
「プロになるのは簡単じゃないし、なってからも簡単じゃない」
20年もプロでやっている選手の言葉を聞いて変わった選手はいたでしょうか?
変えようとした選手はいたでしょうか?
宿舎に戻れば、何人かの選手はスマホゲーム。
ゲームをする事が悪いこととは言いませんが、我先にと部屋に戻りスマホを横向きに握りしめている姿には、ただただ、「残念」の一言です。
どうしても親元を離れれば日々の習慣は現れます。
そして自分で意識しなければどこにいても成長することはありません。
とはいえ、カルロス、ダビー両名によるトレーニングは、非常に素晴らしい物でした。
短期間で、詰め込める部分に焦点を絞り、試合に対する準備をトレーニングで行っていました。「ボールの奪いどころ。プレッシングの開始位置。プレスのかけ方。コンパクトに保つこと。」等、ディフェンス面の確認から始まり、徹底的にこれを刷り込んでいきました。
そして「奪った直後の選択(試合のパス)、レーンを変えつつ、前進していく、パスを下げてのやり直しは最終手段。ゴールキックは、センターバックにつないで、ロングボールを放り込みセカンドボールを回収。」とオフェンス面もシンプルにできるところだけに着手し、ボールのつなぎ方、前進の仕方、運び方、ゴール前のバリエーション等細かく選手の混乱を招く部分は省き、シンプルな部分の徹底に終始してくれていました。
ゴールキックに関しても「このやり方は好きじゃない。だけど、今の皆が勝機を見出すための最善策で、安全策なんだ。と言っていました。
カンテラに本気で勝つために本気で考え、短期間で仕上げようとしてくれていたわけです。
その甲斐もあってか、最後のヘタフェ戦では、ある程度、やってきたことが機能し、前線でボールを奪ってのショートカウンターからいくつかチャンスを作れました。
少しずつ理解度が深まり、身体の染みつき、表現できるようになってきました。
ただし、1週間でできるのはここまでです。
これだけ濃密な1週間を過ごしてもここまでです。
カルロスも言っていましたが、スペインのこの場所で、この瞬間のその試合のためにトレーニングしているわけではなく「少しでも日本に何かを持って帰ってもらう」そのために彼らは全力を尽くしてくれました。
海外遠征は、日本に帰ってからが大切です。
しっかりと学びを継続させ、カルロスやダビーの言葉を思い返し、体に染み込ませていってください。
残る選手達も言語を含め、貪欲に学び続けてください。
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本当にそう思います。
イスカルカップ遠征でもそのシーンは私も見ましたが
スペインに来てサッカーしに来て
生き残るための過酷な戦いをしなければいけないのに
スマホゲームとかあり得ない。
何かを成し遂げるために
何かを犠牲にして
誰よりも練習して
誰よりも積み上げなきゃいけないのに
そんなことはアカンでしょ。
サッカー以前の問題。
ここ最近、グラッソでもその話は聞きます。
スマホゲームをしていると。
いけだくん、ちわたくん。他の選手も何名かやっていることでしょう。
誘惑に負けて
中学生がゲームやっている事実は看過できません。
いうて2人ともプロになりたいって言っている選手達ですよ?
マジであり得ない。
ゲームやる時間があるんだったら
サッカーすれよ
サッカー見れよ
指動かす前に
身体とボールと目を動かせよ
プロスピ?やってるんやろ?
架空の選手・チームを育成する時間があるんなら
己の育成をしろよ
自分を磨けよ
何してんねん
小学生もゲームをしている選手がいると聞きます。
グラッソはテレビゲーム・スマホゲームはしてはいけないチーム・組織です。
あかんでしょ。
ゲームやりたかったら
他のチームに行ってください。
前に容器に水を入れる話をブログでしましたけど
いくら容器に水を入れても
穴が空いていたり
容器が蓋を閉めずに横になったら
水はこぼれていきます。
底が抜けているならダダ漏れで何も残りません。
底はサッカーや生活、目的目標に向かって取り組む意識における【基本・基礎】です。
根っこなんです。
【基礎・基本】が出来ていない選手にいくら教えても
ダダ漏れするだけ。
いくら彼らに注いでも何も残らず・得るものもない。
そんな無駄な時間・労力を使いたくはないので。
指導しません。
育成できません。
【本気】で望みを叶えたかったら
余計なものは【排除】して
目に見えないところへ捨てなさい。
マジで
30分・1時間ゲームしてる時間があるなら
サッカーすれよ。
身体磨いて鍛えろよ。
結果出していない選手がそんなことするな。
惨めで恥ずかしくて見てられないぞ。
練習のプレーにも表われてるからね。
マジで口だけはやめてくれ。
1番かっこわるい。
期待して君たちに投資してくれている親の身にもなれよ。
もっと必死になれよ。
これからの練習
さらに厳しくしていきます。
量も質もこだわって。
手に入らないのは本気で求めていないからだ。
【求めるというのは望むことではなく、ほしいものに実際に手を伸ばすことだ】
何かをほしいと思っても、実際には手を伸ばすことすらしない人のいかに多いことか。
あなたがもっと本気で求めればきっとそれは手に入る。
あなたの本気はそんなものではないはずだ。
BY メンタリストDaigo