昨日、高円宮杯U-15準々決勝の主審をして
久しぶりに80分ゲームの主審をしました。
やっていて楽しかったです。
試合前やハーフタイム、試合終了後に関係者の方々から
「阿部さん、レフェリング上手いですね!」
「決して安易に止めないでやらせるところはやらせて、ファールを受けて不利になっている時はしっかり止めてますね」
「さすが世界のサッカーを見てきているだけありますね」
「阿部さんにうちの試合の笛を吹いてほしかった」
と、お褒めのお言葉を沢山いただきました。
選手が気持ちよく、熱い中でも冷静に
ジャッジを正当に下していく。
そして、選手達がプレーに集中できて
常にゴールを目指して、流れを止めないこと
これを意識して、200%300%ベストを尽くす。
審判もサッカー選手としてのプレーも一緒です。
昨日は激闘の中の試合のレフェリングができて幸せでした。
良いレフェリングが激闘の感動を運べるんだと思います。
諦めずに終了1分前の同点ゴール
10人まで行ったPK戦
素晴らしかったです。
この試合をして、敗者は存在しない。
勇気を持ってプレーした全員、「勝者」です。
PKを外した人は悔いることはない。
その経験をしている選手・その立場になった選手だけがわかる。
そして、それが次への成長へと繋がる。
明日も熱く、常にゴールを目指す試合を期待しています。
【ダメな人】はあれもこれもやろうと考える。
【できる人】はこれだけやろうと考える。
大切なのは、沢山のことをやろうとすることではなく
本当にやるべき事以外をバッサリ切り捨てる決断をすることだ。
遠い将来に得られる結果より、今、この瞬間している行動に喜びを見いだそう。
今、この瞬間を楽しむことができれば
必ず継続できる、そして結果がついてくる。
辛さや不安に目を向けている状態では
何かを続けて結果を出すことはできない。
【結果を出すために大切なことは、耐えることではなく楽しむことだ】
By メンタリストDaigo