先ほど、連絡があり
今回スペインでのレアルマドリードファンデーションキャンプ参加していた、江里口 翔大(えりしょう 5年)が
当キャンプでのトレーニング、試合でのプレー内容、活躍が評価され
スペイン・リーガ・エスパニョーラ1部のセルタ(RC CELTA DE VIGO)への留学
「RC セルタ・デ・ビーゴ カンテラプログラム」への留学オファーをいただきました。
今後、本人・親御さん・監督との話し合いを経て決定しますが
セルタ・デ・ビーゴ カンテラプログラムとは
リーガエスパニョーラトップリーグ所属のRCセルタにおいて、同クラブ下部組織の選手達と共にサッカーをプレーすることによる
選手能力の向上及び、スペイン語等外国語の習得、サッカー外における異文化への接触を通じて、様々な文化に対する理解、人間関係の構築等を学び、更には、親元を離れての生活による人としての成長を目的としています。
この活動は
グラッソFCとパートナーシップを結んでおります(株)ワカタケとRCセルタとの間で結ばれたパートナーシップが協力を締結し、日本の選手達が「将来、リーガ・エスパニョーラで活躍するには、スペインでサッカーを学ぶことはマストだ。」という考えの下、トップリーグ及び2部リーグ、3部リーグ以下含め、様々なクラブの協力の下、実現しています。
その為、参加する選手についても「日本の将来を担うことが期待される選手」という基準の下、現在までにプログラムに参加した選手の中からより優秀で、吸収力のある選手を厳選し、参加することとなっています。
今回のえりしょうはレアルマドリードファンデーションキャンプでのトレーニング、ピッチ外の行動、人間性・人間力が評価されての選出となりました。
RCセルタ・デ・ビーゴというチームは
リーガ・エスパニョーラ1部所属のチームで、スペイン・ヴィーゴに本拠地を置くクラブで、「育成大国」として知られるスペインにおいても早くから育成の強化に着手し、同国トップリーグにおいて、最も多く生え抜きの選手がプレーしているクラブです。
自クラブで育成した選手のシーズンにおけるプレータイムの総合計時間はヨーロッパ10大リーグの中でもトップクラスに入るほどの育成力を持っています。また、同クラブは、地理的理由から、スペイン全土からの選手のスカウティングは行わず、地元周辺地域の選手のみがカンテラに所属しています。同国内の他のプロクラブからの引き抜きもある中で、地元出身選手を育成し、ヨーロッパでもトップの数字を残していることからもその育成力が見て取ることが出来るスペインの中でもトップクラスの育成クラブです。
相手(ワカタケ・RCセルタ)のこともありますから、送り出すからには、より厳選して選ばれた選手しか参加できないこのチャンスを活かして
ぜひ、大きく成長することを期待しています。
こんなチャンスは滅多にありません。
しかし、「自分の力」によって掴んだチャンスです。
【チャレンジ無くして成長なし】