昨日ブログで取り上げたえりしょうのスペイン1部セルタの話
記事を見ていただいたお母さんからメッセージが
こんばんは。
いつもありがとうございます。
ブログ、拝読しました。改めて身が引き締まる思いです。
監督、コーチ、グラッソの皆んなやワカタケさんの顔に泥をぬるようなことがないよう、しっかり取り組んで来て欲しいです。
成長する機会を、素晴らしい環境で与えてくださったことに感謝です。あとは本人が
セルタでできる限り吸収してきてくれればと思っております。
本当に入団当初はやっていけるか心配でしたが、監督、コーチの粘り強い、またレベルの高いご指導のおかげで、セルタでの3ヶ月のチャレンジができるところまできたことに感謝しかありません。早い段階で中学生に混じってやらせて頂いた経験が、体の大きな外国の選手と戦う際に活かされたと感じております。
チームの仲間にも本当に恵まれました。意識の高い仲間や先輩と、自主練などを通して触れることでサッカーに対する気持ちが変わっていき、取り組みにも変化があったのかと思います。
グラッソに入団出来て本当によかったです。
出発までよろしくお願いします!
選手・コーチ・親
この三位一体が育成において「超」重要。
何度も私からその事を言わせていただきました。
私は言いたいことをズバッと言います。
選手だけではなく、親にも。
それは「選手」の為。
クラブのためではない。
選手の将来の「目的地」に対して
どうマネージメントしてどうプロデュースして
どう表現するか
その為に、日々の積み上げを
サッカー選手・1人の人間の「貯金」をどれだけ積み上げるかで
やれることが変わってくるし
やれることが多くなる。
学童県大会に臨むえりしょうを始め、ゆうせい、ふくりゅう、たくと、ゆうしん、そらは中学のサガんリーグの試合にも出ている。
えりしょうとゆうせいに至っては小3から中学生の試合に出場している。
でも、スペインに行ったら、自分よりでかい選手達と試合するのは当たり前。
粘り強い指導
粘り強い育成が
本人が粘り強く
親も粘り強く
それぞれのできることを全力で取り組んでいけば
成果・結果は出る。
それを今回のW杯の日本代表が教えて示してくれた。
どう、選手を正しい方向に導いて
それぞれの持つ「目的地」に近づけるか
それが指導者の腕の見せ所。
お母さんも考えて考えて苦労してここまで来た。
後は鳥や動物のように「親離れ」をしてどう成長していけるかが大切。
【絶対に甘くない世界】に飛び込んでいくわけだから。
甘えは許されない
ごまかせない。
後は本人次第。
しっかり今できる最高の準備して
最高の3ヶ月にしてほしい。