今日はサニックス杯女子の観戦でグローバルアリーナへ

グラッソから日本航空高校に旅立つ瑞季(中３女子)の高校での試合を観戦

 

午前中は観戦できませんでしたが、練習試合の柳ヶ浦戦でゴールを決めて

早速、結果を残した。

 

午後は東海大福岡との練習試合でも決定機を３度作り

ゴールは生まれなかったが、存在感たっぷりのプレーを表現してくれた。

 

センターバックをぶっちぎって

強烈なシュートでクロスバーを叩き

サイドからの仕掛け・１対１で縦にえぐって左足でニア上の枠を捉えた強烈なシュート

 

 

その他でも

１対１で仕掛けられて

シュートまで持って行けて

逆サイドまで見えていて

帰陣もしっかりできて

 

相手が嫌がるプレーどころか

「別格」な存在を見せてくれた。

 

 

日本航空高校の堀監督も午前・午後の試合を観て

「間違いなく怪物。即戦力です」と瑞季を最大級に評価していました。

 

 

トップチームはINAC神戸に２－０の勝利後に

午後は筑陽学園との対戦を２－２のPK戦で破って２連勝

明日の柳ヶ浦戦を勝利すれば準決勝進出となります。

 

全国トップレベルのチーム・選手達が集まっている中でベスト４に進出することは相当な「価値」がある。

 

それもそうで

今日はプロリーグの「WEリーグ」のスカウト１０チーム

そして、U-16・U-17・U-18・U-19の各日本代表監督達も見に来ていて

さらにはなでしこジャパンの池田監督も観戦していました。

 

それだけ凄い大会でベスト４

 

 

先述しましたが

今までは瑞季がボールを運ぶ役に徹していたところが

チームメイトがボールを運んでくれて

動き出しを見ていてくれてそこにボールが供給できるチームに入ったこと

そして、サッカーをすること・目標を達成するための環境が抜群に整っているチームへ入団できたこと

良いチームに入ったと思います。

 

午後の瑞季の試合にはU-16日本代表監督が注視して長い時間、観戦・チェックしていました。

試合前に監督に瑞季の存在を認知させて注目させていたので

試合を観てチェックをして、監督の目から見て瑞季がどう映ったか見物ですね。

 

本当に実力的には日本代表に入っておかしくないレベル。

今日も別格だったので

間違いなく良い印象を持ったと思う。

 

 

チームメイト達もすでに瑞季の実力を認めていて

チームメイト達がびっくりしてるみたいです。

 

 

「入り」としては良い入りをしています。

指骨折していても点は取れます。問題なくプレー出来ます。

そして、骨折したからと言って休んでいたら・・・

 

 

間違いなく日本代表監督にプレーを見てもらえる機会はなかったでしょう。

 

 

 

いつチャンスが訪れるか分からない。

チャンスが訪れたときにどれだけ内容と結果を残して

評価してくれるかなんです。

 

「椅子取りゲーム」

 

私の言葉の意味を本人だけではなく

グラッソの選手達は理解してほしい。

 

 

まさか各年代の日本代表監督やなでしこ監督が見に来るなんて誰も思っていないはずです。

 

だからこそ、いつ来ても日々を全力に取り組んで

自分と向き合って

やり続けられることができるか

 

それが、結果を残せる選手と残せない選手との大きな「差」になります。

 

 

グラッソの女子３選手

もも(６年女子)つむぎ(５年女子)あみ(３年女子)も全国トップレベルの試合を観て

間違いなく感じるものがあったと思う。

 

会場に来てからたまたま堀監督とすれ違ったみたいで

彼女たちは監督の存在を知らないはずですが

見知らぬ人関係者にしっかり「挨拶」していたとのこと。

 

 

堀監督も凄く３選手のことを褒められて

私も絶賛されました（笑）

 

 

当たり前のことを当たり前に高いレベルで実行に移しただけですが

そうすることでどれだけの評価を得ることが出来るかを「挨拶」を通じて教えてくれました。

 

 

 

 

そして、普段一緒にトレーニングしていた瑞季があれだけのプレーが出来ることがどれだけ刺激になるか。

 

まわりに好影響をもたらしている瑞季の存在

 

これからの成長とハイステップを歩んでくれること

楽しみです。