今回はワカタケのブログを抜粋します。
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セルタでスタメンを張ってるゆうあ。
世界トップクラスの選手に成長。
ゆうあとの出会いはハモンカップです。
ゆうあは最初僕らが組んだメキシコのプログラムで初めて来てその時凄く良くて
ハモンカップに呼んで大活躍。
そこからドバイに移住し
そこからセルタです。
セルタでも素晴らしい評価を得ていてクラブも非常に喜んでいます。
そして何よりゆうあの凄さは学校の成績。
現地のスペイン人の中に入ってもトップクラス。
サッカーだけ出来てもダメで
日本はサッカー推薦という制度があり
サッカーだけ出来ればOKみたいな習慣がありますがカンテラはそれだと許されない。
サッカーが終わった後の人生もしっかり生きていくには
勉強も出来なきゃいけないし、何より与えられたことを真面目に取り組む人間性を育んでいかなければいけない。
こっちのカンテラーノたちは上に行く子は皆成績もそれなりに良くなきゃいけない。
結局最後は人間性。
メッシもスペインの学校で
５段階評価で、ほぼオール５の最高評価
レアルマドリーのヴィニシウスもほぼオール５
全てにおいて努力出来ない選手は残ってはいけない。
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先日もブログにて書きましたが
学校における評価基準は「通知表」
「得点通知表」も然り。
これが全てであり、「競争社会」における重要な物差し。
学校生活も真面目に全力で真剣に取り組めない人が
何か１つの物事に「全力」で「真剣」に「本気」で取り組めるわけがない。
だから成績が良くなかったら
グラッソでは一定期間サッカーをさせることはできません。
たまに聞きます。
学校で先生になめた態度を取っているとか
人の嫌がることをしているとか
私の耳に入ってきています。
私たちのネットワークは強いんです。
何人かには説教をしています。
それが「リーダー」格の選手であればマジでサッカーなめてんのか？
ありえへんやろ？
です。
「遅刻」とか「無断欠席」とかマジであり得ない。
そんな奴は「言語道断」
サッカーやる以前の問題。
結局それは「親」の問題でもあります。
「親」の取り組み方・取り組む姿勢にも問題がある。
子供は見ていないようで、めちゃくちゃ親や大人を見ています。
見透かしています。
言動も、行動も。
間違った方向に矢印を向いているのに
怒らない、叱らない
そのまま放置
それが親の問題であるとなってもそれに気づかないではそれは「不幸」になり
矢印を正さなければ、将来どうなるかは皆目見当がつきます。
全員の通知表を見て１番びっくりしたのが碧葉(５年)
通知表
オール左
全部「よく出来ました」
即決の、県トップリーグメンバー入りです。
こんなの見たことが無いです。
素晴らしい。
Ｅｘｃｅｌｌｅｎｔです。
私は小学校時代は体育委員会、学級委員長
運動会は全てリレー選手
中学校も３年間学級委員長、生徒総会議長
体育大会では２００ｍリレーで４人をごぼう抜き
学校祭では劇したり、合唱は１００％声張ったり
もちろん、掃除も１００％
人を楽しませることも１００％
だから本当は働いてはいけない早朝の新聞配達のバイトも
校長先生が快くハンコを押してくれる。
超貧乏の家庭環境をすぐ理解してくれて
「おまえは学校生活も素晴らしいし、挨拶もしっかりできる。サッカーやらせたら北海道選抜。断る理由がない」
って言ってくれるんです。
今回だってセルティックキャンプから名古屋→スペイン遠征→山梨までの
このスケジュールと目的をセルティックや日本選抜関係者など色んな人に話をしたら
「凄い」って言ってくれるんですよ。
こんなこと誰も出来ないでしょうね。
「人間性・人間力」
目的を作って
真剣に・本気で・全力で取り組むことがどれだけ重要で
自分をさらなる高みへ引き上げてくれるか
理解して
「即」実行に移すことが成長への１番の近道
