5月3日
この日はサンライズパークにて
県トップリーグU-12メンバーチーム
中体連メンバーチーム
そして、スタッフ・保護者で形成する大人チームの3チームで
フルコート、11対11の交流試合を行いました。
この交流試合は
各年代がサッカーに対して情熱を持って
U-12はこれからのサッカー、中体連は大人になって行くための、大人チームは今まで経験したものを
ピッチにて指導する・感じてもらうという意図を持って開催しました。
U-12はやはりビビってプレーをしていく中で
それでも向かってくる選手
大きい相手にどうするべきかを理解して賢くプレーしている選手
その中でもプレーを成功させている選手が良く見えましたし、そういう選手はこれから伸びていくんだろうなと思います。
中学生は身体能力が上がっていく中で
そこに頼らず、技術とスキルを活かしてどう小学生相手に、大人相手にサッカーを展開するかを見ました。
大人は中学生達の動きについて行くことが精一杯ではありましたが、その中で今まで経験して身につけた技術やスキル
戦術理解、メンタリティ
もっと言えば「サッカーの厳しさ」「ピッチ内での声かけ」「結果を出すこと」を
小学生・中学生達は肌感で体験したと思います。
サッカーの世界は「競争社会」であり
「結果」を残さなきゃ上に上がっていけない
私は1番下から1番上のJ1まで登り
小学校から高校までナショナルトレセンまで登り
国体の全国大会では大会優秀選手まで選出されました。
この画像で見えてる国体
今度から国スポに名称変更されますが
全国大会 大会優秀選手の中で
プロサッカー選手になった選手は私を含め13名
GKは4名中3名がプロ
そして、この中で日本代表アンダー代表に入ったのは6名
A代表 フル代表に入ったのは4名
そして、その中でも言わずもがな
長谷部選手は日本代表キャプテンを8年間務め
世界でも活躍し、昨年もUEFAヨーロッパリーグを制覇し
海外サッカーでも「レジェンド」として君臨しています。
このピラミッドの図でもわかるように
上に行けば行くほど面積が少なくなります。
それは今、数字でも示しました。
=上に行ける選手は限られ
行けない選手達はふるいに落とされる。
そして頂点に上り詰めるために
どれだけの挫折を経験して
どれだけ「考えて」努力して
自分の力を大きくつけて、自分の力で乗り越えて
運を味方につけて、人間力を磨いて、ご縁があって
大きく成長して上に羽ばたいていくかなんです。
そんなチャレンジと経験をしてきている大人チームの選手達
お父さん達や我々コーチングスタッフはその「土台」を作ってきました。
それを小学生・中学生達は
プレーを見て、ピッチの中で感じて
自分の中で良い方向に消化して
成長のために役立ててほしいと願っています。
大人チームの選手達も相手が小学生だろうが中学生だろうが
「真剣に」「本気で」向かってくれたことが嬉しかったし
その「サッカーに対する姿勢」が必ず選手達に伝わってくれているはずです。
そして、その中でも
プレーで
結果で
「違い」を生み出すのが「本物」であり「上に上り詰める選手」です。
またやりましょう!
俺、まだまだGKでもFWでも行けるな(^^)
6日、今日はこの大雨の中、予定通りシニアリーグ開催
基本、サッカーは雨でも関係ないからね!!
サンライズパーク19:40キックオフ!!