昨日のくるりカップU-12
結果としては3位でしたが、内容ははるかに違いました。
特に「スペイン留学組」の合流によって
刺激が沢山ある環境になったこと
やはり、えりしょうとりんたろうの成長は1分見ただけで分かりました。
帰国して間もなく、時差ボケもあってコンディションがあまり良くなかった割には
プレーの内容はとても素晴らしかった。
この2人は「別格」でした。
オンザボールはもちろんですが
特に成長を感じたのは「オフザボール」のレベル
ここは凄かったです。
特段、指導を受けたわけではないと2人は言っていましたが、明らかにスペインに行く前と昨日とでは全く違いました。
見よう見まねで覚えた技術とスキルと言うことです。
それが1番身につく方法なんですよね。
自分が好奇心・興味を持って
その物事を研究することこそが
上達への近道なんだと思います。
私もそうでしたから。
特にセレストさんと対戦した後半
素晴らしい内容でした。
相手も強敵で素晴らしいクオリティーでプレーしていたチームを相手に
後半は1-0
そして、内容も上回っていたと思います。
これがこれからのトップリーグや
秋の全日に向けてのヒントになると思います。
そして、その2人に触発されて
皆の動きも明らかに良くなっていたので
見ていて非常に楽しかったですし
これからの成長が益々楽しみになりましたね。
特にカンテことゆうせいとりんたろうのコンビネーションは意思疎通が言わなくても図れている
「ゴールデンコンビ」になりそうな連携が随所に表現できていました。
そういうプレーがさらに多くなることを期待しています。
技術とスキルと戦術理解があれば
サッカーで会話ができます。
言わなくても、ほしいタイミングと場所にパスが出てくるし
出したいタイミングと場所に動いてくれるんですよね。
私もその感覚がわかります。
それは技術やスキル向上のトレーニングだけではなく
サッカー大好きで
サッカーの試合映像をよく見て
「サッカーの戦術・理解」があるからそれができるんです。
そんなプレーがもっと多く出てくれること
誰もが想像しない凄いアイデア・プレーが多く出てくれることを期待しているし
その為には本当に「努力」しなければなりません。
それもより「考えて」ボールを触ることだけでは解決できないことです。
自分の感覚の中で
これは今後・・・
秋が本当に楽しみです。