指導方針

・サッカー選手としての基本的な技術を身につけ、選手個人が考え、行動して自分の武器を磨 きながら選手個人の能力を最大限に　　伸ばす。
・サッカー選手としてチームの方向性を理解し、個人の目標や夢を持ち、そこに向かって全力 で取り組む選手の育成。
・サッカー選手として練習や試合でチームメイトが最高のパフォーマンスを出せるよう、規 律・ルールを理解し、味方を助け合い、相手や審判、運営してくれる方たちをリスペクトし て、チームの勝利(目標)に最大限貢献できる選手の育成。
・ミスを恐れずポイント・目的を理解しチャレンジすることを徹底させる。 チャレンジしたことを称え、褒める環境を全体で作る。 ・サッカーを全身で感じ、自分が持っているものを表現してサッカーを全力で楽しむ。
・SNS などソーシャルメディアの取り扱い方を理解し、ピッチ外での振る舞いや生活の指導 をする。 将来や進路に対して明確な目的や目標を持たせ、そこに対してのプロセスを自分で考え行 動できる選手にするためのサポートをする。
・チームとして 1 つのボール、1 つの勝利に向かって執着心を持ってプレーし、常に上を目指 すことを目的として 1 人 1 人が高い意識を持つこと。

グラッソFC U-13 指導方針

・U-12 で意識した、身につけた技術のレベルをさらに上げるようにする
・５号球に慣れさせ、ボールを止める、蹴る、扱う、のスキルを格段に上げさせる。
・高いボールに対しての対応、処理技術の向上をさせる。
・１１人制でのサッカーの理解度を高め、各ポジションでの役割＋チームとしての戦いの両 立を図れるようにしながら、１人１人の個性をチームに還元できるよう指導する。
・フィジカルや自身の身体に対しての意識を高め、タフに戦える身体の土台を作る。
・オフザボールの意味、効果を理解し、ボールホルダー、チーム、自分が良い状態でプレーが できるように指導するとともに、状況判断で３人目、４人目の動きの質を高めるための準備 の質を求める。
・選手のコンディションを把握し、成長によるケガ（オスグッドや腰椎分離症など）の予防、 ケアの指導をする。

グラッソFC U-14 指導方針

・U-13 で意識した事のレベルをさらに高め、継続してトレーニングする
・上のレベルで戦える選手を増やし、高校年代で戦うための準備をする。 身体の成長に対しての理解、身体に合ったトレーニング、ケアの意識を高める
・ロングボールの意識を持たせ、ロングボールに対してのプレーの理解、質を高める
・ポジションに対してのプレーの理解をさらに高め、ポジションの練習に力を入れる
・試合で起きた現象に対して選手間でコミュニケーションを図り、ピッチの中で解決できる ように仕向けて行く

グラッソFC U-15 指導方針

・守備に対しての理解を深め、自分たちでオーガナイズを形成できるようにコミュニケーシ ョンを図る
・試合で結果を出すための準備を意識させる
・高校年代で勝負できるための準備を加速させる
・進路について親、選手とコミュニケーションを図るとともに、指導者としてアドバイスや導 きをする

保護者にお願い

クラブ運営を円滑に進めるためのご協力をお願いします
・試合でのサイドコーチング(特にネガティブコーチング)は絶対しないでください(自分の 子にも他の子たちにも) 応援はどんどんしてください(ポジティブコーチングで)
・ミスしてもチャレンジした選手には称え、褒め、励ますコーチングを全力でお願いします
・できるだけ練習や試合を見に来てあげて、取り組みを評価してあげてください。