GRANDE LAZOS FC

バイエルンミュンヘンセレクションのバックアップメンバーに選出

8月1日~4日に渡って行われた

JFAとグラッソFCとパートナーシップを結んでいます株式会社ワカタケの初の共同プロジェクトであり、初開催の

ドイツの世界的ビッグクラブのバイエルンミュンヘンユースセレクションにて

グラッソFCの畠中瑞季(中学3年女子)がバックアップメンバーに選出されました。

最終日の試合は雨と雷で中止となり、瑞季は3日から参加でしたので、見てもらえる時間は実質1日だけでしたが、「本気」で選手発掘に来ていた

バイエルンのアジア部門TOPの方を始め、スカウト、指導者達にできる限りのアピールが出来たと思います。

下では瑞季含めた中学3年生

上は大学1年生

ほとんど高校生達で、23名の参加者の中、正式メンバー3名には入りませんでしたが、バックアップメンバー3名に選考していただいたことに感謝しなければなりません。

これからも「世界」を意識して日常に落とし込んで取り組んでほしいと思います。

以下、今回のプロジェクトの先頭に立った株式会社ワカタケの稲若社長のコメントです。

 

今日はイレギュラーな1日で

雨と雷で女子は中止、男子は1時間しか出来ませんでした。

 

 

 

 

ただ選考は

女子が4日間、男子は2日間それぞれバイエルンのコーチが見ています。

 

 

 

今日プレー出来なかったのは残念ですが、

それでも選ばれる選手は選ばれるし、実際今日ほとんどプレーしてない選手も選ばれていました。

 

 

まあサッカーの場合1日見ればある程度はわかるものです。

 

ただ出来なかったのが残念だったのはよくわかります。

 

 

こういう1発勝負の場合、自分のフィールドでプレー出来るとは限らず

自分のポジションで出来ない

自分のことを知らないからパスが出てこない

自分のイメージ通り出来ない

 

要するに与えられたもので自分を表現するしかありません。

 

 

今日表彰式の最後に話をさせて貰いました。

 

 

“結果は受け止めなければいけない”

 

 

ここでもし今日時間がなかったから仕方ないとか

自分のポジションじゃなかったから仕方ないとか

 

 

そんな慰めをかける親がいたら

息子の成長は二度とありません。

 

 

 

結果が全てです。

 

 

バイエルンミュウヘンという世界でトップ5のクラブのスカウティングが見て判断しそして選手を選考した。

 

 

 

偶然では選ばれず

必然で選ばれるのは当然です。

 

 

選ばれなかったいい訳を探して自分を慰め結果に目を背けるのは簡単ですが、

でも実際に選ばれるべきして選手が選ばれたと思っています。

 

 

 

そして1つ大事な事実として

2006,2007の年代。

正直もう将来が見えて来ます。

 

 

考える、悩む年齢ではなく自分が何をしなければ決めなければならずそこに向かって突き進む以外ありません。

 

15.16歳。

次なんか無くなってくる年齢で、

言い訳してたらプロになれませんでしたで終わる年齢。

 

 

今回バイエルンミュウヘンの選手選考を横で聞いてました。選ばれた選手の10名のうち8名が関わる選手たちです。

 

 

 

ずっと言ってますが、自分には世界トップクラスで活躍する子供を育てる能力はありません。

イニアッキやトゥリスタンやミッチェルにどうあがいても勝てない。

 

だからこそ育ててもらう環境に選手を送ることに全てを注ぐ。結果が今日です。

 

 

サッカーは本当に結果が全てで

選手をどう育てるかというより

選手に何を与えて育てるかで選手は変わる。

 

 

 

選ばれなかった選手が悔しいのは当然。

でもただ選ばれなかったからまた同じように頑張ろうで届くものではないのもまた現実。

 

 

今日という日をどう捉えるかは凄く大切だと思います。

 

 

 

 

瑞季

チャンスを頂いたことに感謝しよう!

080-2725-1024