11月19日 日曜日
嬉野みゆき公園球技場人工芝にて行われた全日本U-12サッカー大会佐賀県大会決勝トーナメント1回戦の結果をお知らせ致します。
グラッソFCはイースト鹿島さんとの対戦でした。
序盤は入りが良く、ボールを動かしながらチャンスもありましたが、相手のファーストチャンスを決められて失点。
そこから同じ形で失点し、直後に相手のスーパーボレーが決まり0-3で前半を折り返し
後半はシステム変更をして追いつく形を取りましたが、得点は奪えず0-4の敗戦となりました。
チャンスも作れず、相手の勢い、力でねじ伏せられた試合となり、非常に悔しさだけが残る試合となりました。
この大舞台の中で存在感を出すためにはやはり「強い心」「勝者のメンタリティ」が欠かせません。
そこが我々は非常に足りなかったことだと思います。
1つの球際、1つの対人、1つの局面
全てに気迫と執着心を持って、勝つことに対して貪欲にプレーで結果で表現できる選手にならないとトップには立てません。
そこが明らかに足りなかったと思います。
技術・スキル・能力はもちろん必要ですが、強い心と勇気を持ってプレーすること
絶対に勝つという身体の中から出る力とそれを結果で示せる選手が1人・2人だったかなと思います。
それでは絶対に勝てません。
誰よりも速く、誰よりも走る、誰よりも強く、誰よりも上手く、誰よりもボールを奪う、誰よりも相手を抜く、ボールを運ぶ力強さ
ここの舞台に立つ意味をもっと理解してからピッチに立ってほしかったなという気持ちが強いです。
非常に勿体ない試合でした。
相手が強くなる中で自分たちの力を出し切ることの難しさを感じる試合だったと思います。
これからは技術・スキルももちろんですが、体格・体力がモノを言う現代サッカーになってきています。
「速い、強い、デカい、高い、しゃべる、何度もダッシュできる、蹴れる」などなど
そこに対してどれだけ注目して試行錯誤しながら毎日の積み上げができるかが大切です。
まだまだサッカー人生は始まったばかりです。
早く気づいた選手が勝つ時代です。
これからの成長に期待しています。
大会運営・会場運営していただきました佐賀県サッカー協会4種委員会の皆様
対戦していただきましたイースト鹿島さん
ありがとうございました!!
そして、全力応援してくれた中学生たち、保護者の皆さん
本当にありがとうございました!!
vsイースト鹿島
0-4(0-3.0-1)
GKこうた(5年)
DFあおば(5年)りゅうせい(5年)
MFりんたろう(6年)ゆうせい(6年)えりしょう(6年)えにし(6年)
FWゆうしん(6年)
えりしょう→けんしん(2年)
えにし→ひびと(5年)
けんしん→ふくりゅう(6年)
りんたろう→えりしょう