GRANDE LAZOS FC

自主練

チーム練習は昨日から10日間「夏休み」の完全オフ

 

このサッカーをすることにおいて過酷な状況下の上、リーグが中断しているこのタイミングでお休みを取らないと

長いオフのタイミングが取れなくなってしまいます。

 

なので、長い休みを取ることにより

選手だけではない、親も含めた身体の面とメンタル面のリフレッシュ

家族との時間を大切にすること

サッカー以外の勉学に励むこと

こういう効果もあるし

 

チーム練習では中々できない

「個人技術・個人戦術」をきめ細かく

自分のことを分析して

 

伸ばす要素はさらに伸ばす

出来ないところはできるように克服することに繋げてほしい。

 

出来ないことが少なくなると言うことは

「できることが増える」ということ。

 

そして、1つでも多くの誰にも負けない「武器」を作り

磨いて磨いて鋭利にしていくこと。

 

その為には

日々の「自主練」が大切。

 

この休み期間、今までの自分を振り返り

次の・将来の自分像をイメージ作りをして

その自分像に向けて

理想と現実のギャップを埋める作業をすること。

 

このオフ期間にしっかり自主練を行った選手と

サボった選手とでは

オフ明けのコンディション

技術・スキルの向上が格段に変わってくる。

だから、夏休みは大きく「成長」する。

 

そして、先日の箱崎カップの最後にやまゆう(3年)に説教したが

 

「何のために自主練をしているのか」

を明確にして

「意味のある」

自主練にしなければならない。

 

たしかに、毎日自主練をしていることは大いに評価できる。

 

しかし、そこに「意味」を成さないと、努力は平気で嘘をつく。

 

試合で通用する・使えるものにしていかないと

「無意味」になってしまう。

 

やまゆうにも伝えたが

いくらシュート練習をしていても

シュートに持って行くまでの「作業」

プレーを磨いて

「方法」を覚えないとシュート練習の意味を成さない。

 

ましてや、シュートを打つポジションでなければ尚のこと意味がないし

ポジションによってシュートの方法も違えば

プレーの方法も変わる。

 

この原理・原則を理解しないと先へ進まない。

 

しっかり今の自分の立ち位置

置かれている立場

現状と向き合って

「考えて」自主練をしないといけない。

 

そして、自分の各能力の欠如を克服し、やれることを増やし、能力を伸ばしたいなら

間違いなく「自主練」を頑張ることが重要。

それも、「正しく努力」すること。

 

正しい努力をしないで、道を間違ったら、迷子になってしまうよ。

迷子になったら

不安になり・悲しみ・辛くなり、いつまでも見つからなかったら。。。

 

しっかり「自分」で道を見つけ、作りだし

「自分」の足で歩き、駆けるんだ。

 

自主練を毎日報告してくれる選手は素晴らしい。

私はしっかり「評価」します。

報告しないのは論外。

評価に値しない。

 

自分と向き合ってパワーアップしてまた会おう。

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. 素晴らしい!

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