GRANDE LAZOS FC

全日 フィードバック 6番~9番

背番号6番ゆうしん(6年)

今大会を通じて1番チームの為のプレーができていて、大きな成長をした選手。

ポストプレーでの安定感
前からハイプレスをかけて相手が嫌がるディフェンス
決めるべき時に決める決定力

大会で経験すればするほど良くなっていって、無くてはならない存在にまでになってくれました。

課題としては
「前を向ける回数を増やす」
「強引にでも前にボールを運ぶ力」
「身体の使い方を上手くする」
「縦へのスピード」

ポストプレーでボールを収めることは強豪相手でもできるようになりました。

そこから「発展」していく為には、高校時代の大迫勇也選手や国見の平山相太選手のような「しなやかさと強引さ」が必要です。

より「ストライカー」として君臨していく為には縦へのスピードを身につけて、相手を背負いながらも前を向いて突破できるスキルを身につけていけば「ストライカー」に確実に近づいていくと思います。

背番号7ゆうせい(6年)

チームのキャプテンとして1番汗をかいて、ボールを受けて、ボール保持力と展開力がずば抜けたものを発揮していました。

試合で大事な場面でゴール前に顔を出して得点を奪うところは今までにあまりなかったと思うし、回数が増えてチャンスを決め切る力が身についたことがチーム1の得点を奪うことに繋がりました。

課題は
「自分の身体を理解する」
「怪我をしない身体作りと身体能力を向上させる」
「試合中での強烈なリーダーシップ」
「ディフェンスの強度」

技術やスキルは県でもトップクラスだと思いますが、自分の身体を理解したり、強化することを疎かにしていた部分があったと思います。

やはり、サッカーですから技術・スキルも大切ですが、大事なのは「自分の身体」

これから相手もどんどん身体能力が上がってきます。
そこに無理してついていこうとすると身体が悲鳴をあげていずれオーバーワークになりますし、パフォーマンスは低下してきます。

しっかりサッカー選手として「自分の身体の土台を作る」ことが彼には最も大事です。

身体を上手く使う、一つ一つの身体の部分を理解しながら強化していくことが怪我の防止に繋がり、身体能力も格段に上がっていくでしょう。

そうすれば今持っている最高の技術とスキルを存分に発揮できるでしょう。

背番号8ひびと(5年)

チームが得点が必要で相手が疲弊している時間帯に出場してスピードで掻き回し、裏抜けを意識しながらゴールへ向かえる選手

大会序盤は自分の持ち味を発揮できなかったが、予選リーグ最終戦では存在感を十分に発揮してゴールこそ奪えなかったが、アシストする活躍を見せてくれた、違いを作れる選手の1人。

課題は
「ボールの持ち方」
「スピードに乗るドリブル」
「横へのスピードを上げる」
「大舞台で活躍できるメンタリティ」

ボールの持ち方がスピードが上がるような持ち方になっていないので、自分の良さを出せていなかった。
彼の持ち味は「スピード」「身体能力」
それを活かすようなボールの持ち方ができて、横のクイックネスが高まっていけば、手がつけられない選手になるでしょう。

学童県大会では得点を量産してチームの勝利に導いてくれることを願っています。

背番号9えにし(6年)

彼も違いを作れる選手の1人。
左サイドからのドリブルは何度チャンスを演出したでしょうか。
大事な場面での先制点も奪える嗅覚は素晴らしいものがあります。

課題は
「縦へのスピード」
「背後への抜け出し」
「ディフェンスの理解と責任あるマークの管理」

攻撃では良さを十分に出せる選手です。
より良さを活かす為には、背後を狙う動きやオフザボールでのスプリント回数を増やして相手がマークがつくのが嫌になるくらいボールのない所での駆け引きを上手くすることが重要です。

ほとんど足元でしかボールを受けていないので、相手からすると楽です。
まだ突破できるからごまかせていますが、高いレベルになればボールを入れさせてくれなくなります。
ボールを受ける為の駆け引きと相手の背後でボールを受けるスキルを覚えればより足元にボールが入った時に生きるでしょう。
イースト鹿島さんの左サイドのように。

後は三苫選手や若い頃のクリスティアーノ・ロナウドのような突破力も必要です。
スピードを鍛えましょう。

ここが1番重要ですが、良い意味で攻撃に特化している分、悪い意味で守備を疎かにしたり、目を背けてきていく癖があります。

今回マークを外されて同じ形で失点しているように、高いレベルは自分の背後を狙われて、失点に絡むようなプレーも増えてきてしまいます。

適切な守備の立ち位置に速く帰り、余裕を持って周りをスキャンすることや狙いを持って守備すること、身体の向きを作ること、そしてマークの管理を明確にしていくことが何より重要です。
三苫選手はそこが明確ですから、仮に背後を取られても最後のところで寄せれるスキルを持っています。
得点に絡むことと同じくらいに反対の意味で失点に絡むことは価値を下げてしまいます。
そうならないように
守備での貢献度、ボールがある時以外の質を高めてください。

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