2月25日 日曜日
スポーツパーク川副にて行われた2023年度第75回佐賀市長旗杯U-12サッカー大会 2日目の結果をお知らせ致します。
グラッソFCは1日目の予選リーグを2戦2勝でAグループ1位で突破し、この日は決勝トーナメントでの戦いでした。
準々決勝で春日少年と対戦。
相手の勢いもありましたが、序盤から攻勢をかけて4-0で快勝し、準決勝へ進出
準決勝はFCブラストとの対戦でした。
FCブラストさんはこの大会、前回大会のチャンピオンでグラッソはチャレンジャーとして挑みました。
前半は苦しい展開でしたが、その時間を凌ぎきり、後半は攻勢をかけて得点を積み重ねて3-0の勝利
2回目の出場で初の決勝戦進出となりました。
決勝戦の相手は、今年度の全日本U-12サッカー大会佐賀県大会ファイナリストの川副少年との対戦でした。
この試合も序盤苦しい展開で、前半で失点し、その後も危ない場面が連続しましたが
GKこうた(5年)がスーパーセーブを連発。
何とか失点を最少失点で凌いで、後半へ
後半は逆に攻勢をかけて、FWりんたろう(6年)のゴールで同点に追いつき
その後にキャプテンMFゆうせい(6年)の芸術的なループシュートが決まり逆転に成功。
そして、試合終盤にゆうしん(6年)がダメ押しの3点目を奪い、3-1で逆転勝利。
出場2回目で悲願の初優勝を果たしました。
1月のろうきん杯で決勝トーナメント初戦で敗戦し、背水の陣で挑んだ今大会。
監督もサガんリーグU-15、九州ジュニアカップU-9の帯同で不参加の中、コーチ中心にマネージメントしながら
自主的に、自発的に行動し、自分たちでコミュニケーションを取りながら1試合1試合取り組んだこと
そして、ろうきん杯で自分たちの力を出せずに終わった悔しさをピッチ上で表現して、自立してプレー出来たことがこの優勝へと繋がりました。
相当な覚悟を持って挑んだ大会で、この年代で「初」の逆転、逆転勝利で
75年の伝統ある第75回佐賀市長旗杯を初優勝できたことは大きな成長と気づきを得た大会となりました。
2日間監督不在の中、監督の意図をくみ取りながら優勝までたどり着いたコーチ・選手達に心から敬意を表します。
選手・スタッフ・保護者、皆で大きく涙したこの喜びを皆で分かち合いたいと思います。
そして、6年生は小学校生活最後の大会でした。
この優勝を誇りと自信に変えて、6年生が全員上がる次のステージ・グラッソFCジュニアユースでもしっかり積み上げながら
育成・成長していってほしいと思いますし、最強チームを作っていきたいと思います。
2024年度グラッソFCジュニアユース(U-15)の募集も随時行っております。
まずは体験練習からご参加してみてください。成長の秘密が分かります。
大会を運営していただきました大会事務局の皆様
各当番チームの皆様
対戦していただきましたチームの皆様
ありがとうございました!!
そして、チームサポートをしてくれましたキャプテンあいき始め、グラッソジュニアユースの中学生達、保護者の皆様
ありがとうございました!!
決勝トーナメント
準々決勝
vs春日少年
4-0
得点者
りんたろう、えにし、ふくりゅう、つむぎ
GKこうた(5年)
DFえりしょう(6年)たくと(6年)
MFふくりゅう(6年)ゆうせい(6年)えにし(6年)
FWりんたろう(6年)つむぎ(6年女子)
たくと→そら(6年)→えいみ(4年女子) ふくりゅう→おうすけ(4年) つむぎ→よしかず(5年) りんたろう→りくと(4年)
準決勝
vsFCブラスト
3-0
得点者
りんたろう、えにし、ゆうせい
GKこうた(5年)
DFえりしょう(6年)たくと(6年)
MFふくりゅう(6年)ゆうせい(6年)えにし(6年)
FWりんたろう(6年)ゆうしん(6年)
たくと→あおば(5年) ふくりゅう→ひびと(5年)→つむぎ(6年女子)
決勝戦
vs川副少年
3-1(0-1・3-0)
得点者
りんたろう、ゆうせい、りんたろう
GKこうた(5年)
DFえりしょう(6年)そら(6年)
MFふくりゅう(6年)ゆうせい(6年)えにし(6年)
FWりんたろう(6年)ゆうしん(6年)
そら→あおば(5年)→たくと(6年)