今日のU-15のトレーニング
やはり、オフ明け1発目と言うこともあり
途中で体調不良者が続出。
「自己管理」がなってないね。
外でトレーニングしていないとこうなるし
しっかりトレーニングできていないとこうなるし
休み期間ずっと家や建物にいたらこうなるのは必然。
「不可抗力」でこうなっている選手は致し方ないにしても
これはサッカーに対する「意識」を疑う。
もっとハードなトレーニングをしたからこうなったわけではなく
たかだか30分のアジリティトレーニング
チームでいつもやっているトレーニング中に起きてるんだから
それはあかんでしょ。
ましてや、自主練のレポートを提出していない選手がほとんど。
中学生は半数の選手が出していないし、6年生に至っては、ほとんど出していない。
それじゃー「何してんねん」ってなるよね。
それで試合に出してもらおうとする神経がわからない。
正しい努力をしていたり、サッカーに取り組む姿勢など
「準備」が良くて「実行」に移して
自分を常に高めている選手を私は試合に出すし、チャンスを与える。
やってきたものの「成果」を出すのは「練習」じゃなくて
「試合」だから。
「練習」の為に練習してるわけじゃ無いから。
やっていない選手に「成果」なんてない。
「成果」がないのに「試合」なんて出る意味がない。
虫の良すぎる話。
もっと「意識」を変えて自分をデザインしないと
サッカーやってる意味がわからないよ?
論外です。
と、いうことで今日の練習で目立った選手は小学4年生達
GKのこうたと武者修行で三重県から練習参加しているりつと
こうたはブログでも先述したが、取り組む姿勢や取り組み方が良くて
プレーのクオリティーも高い。
もちろん意識も高いし、オフザピッチ・オンザピッチ共に4年生とは思えないレベル。
今日の練習もシュート練習では誰よりも基本に忠実
最後まで諦めず
シュートに食らいつくプレーばかり
試合でも、1番目立ってシュートストップ抜群
ビルドアップも狙いがあり
全く問題ない。
中学生の試合にも出して良いくらいの私の評価。
りつとも午前のレッスンが生きて
このトレーニングでは、さらに精度が上がった。
中学生を抜いてシュートを決めてしまう。
まだまだ基本技術や基本戦術、パワーなどはこれからだけど
ポテンシャルはめちゃくちゃあるね。
そして、グラッソにはいないタイプの選手だから
ゲームでもその違いをプレーで示せていました。
この2人が活躍していたので
他の選手たちは何をしてるんだかと思ってしまいますが(怒)
一番下の年代が活力を出して皆に示してくれることにより
他の上の年代が「やらなあかんな」という空気・雰囲気を作ってくれるのは凄く大切だし、大歓迎。
もちろん、コンディションが良い選手もいたので、その選手たちも含めてこれからが楽しみですね。
積み上げていない選手は
一度積み上げた物が崩れてしまっているので
ここから上げていくのは大変ですよ?
崩れた物をよけてから
更地にして
また積み上げ直さないと行けないですから。
人間の体力もそう
1日何もせずに休んだら
休む前の状態に戻すのに3日かかりますからね。
10日休んだら?
30日
1ヶ月ですよ?
すべてが「無駄」になる。
もったいないよね。
ちゃんと自分で自己管理
自己コントロールしないと。
上にはいけない。
ところで、幸之助(中学3年)と和之助(中学1年)兄弟は
昨日・今日と
兵庫県の相生学院高校のスクール練習と高校生の練習に参加。
相生学院高校は監督が元アーセナルのGKコーチで
総監督も元プロサッカー選手
世界を知るスタッフがいて
「サッカーのために」24時間
3年間を過ごし
徹底的にプロになるための練習・生活をする学校
昨年度は何名かドイツでプロ契約した選手も出ました。
幸之助は来月から1年間スペインに行って
プロ契約を勝ち取るために以前スペインで拾ってくれてお世話になった
スペインユース1部リーグのクルトゥラル・レオネサの一員として
今度は「武者修行」ではなく
「プロ契約」「結果」を残しにスペインへ渡ります。
ということで、本人達のレポートとお父さんのレポートを
こんばんは。
今日、相生学院主催のサッカースクールに和之助、幸之助を参加させました。
参加者は12名と限定されての参加で小6から中2まで参加していました。
ジェリーペイトン監督が和之助を合わせてキーパーが2人いるからとの事で予定外にキーパー指導をしてもらいました。
和之助自身がそもそも出来ている訳ではないのですが、もう1人の中2のキーパーより基礎が出来ている事か分かりませんが、すごく褒められてました。
ボールタッチにおいても褒められて、ジェリーペイトン監督より直々に握手をされてました。
サッカーが分からない僕ですが、グラッソでやってる練習があってるから、もうひとりの外国人コーチの意図する内容に2人はすぐ適応してやれていました。
グラッソで監督から教えてもらっていたことは間違いなかったと確信しました。
残念ながら、相生学院からの評価はどうか分かりませんが、客観的に見て、グラッソの2人は群を抜いていました。
こんばんは、和之助です。
今日相生のスクールに参加しました。
ミーティングでは、『諦めない』、『がんばる』、『楽しむ』と言う言葉のお話を聞きました。
僕は、『がんばる』と言う言葉は、今の自分に必要だと思いました。なぜなら、まだサッカーの楽しさをあまり知ってないからです。まだ、努力はできてはいないので、かんばる、楽しむと言う言葉を胸に頑張っていきたいです。
ペイトン監督がスクールを見てきてくださり、ゼムノビッチコーチも教えてくださりました。急きょ、ペイトン監督がGKの練習をしてくださりました。
練習で思ったことは、3個あります。
・レベルが高い練習
・基礎練習
・グラッソの練習とはほぼ変わらないこと
です。
ミニゲームでは、ビルドアップやセ ービングがうまくできました。
ビルドアップは、速いパスやワンツーがよくできました。
セービングでは、1&1やロングシュートが多く止めれました。
ミスしたところは、相手に向けてパスをしてしまったことでした。一度ボールを受けるまえに周りをみてパスをしようと思います。
未来モンスターで紹介された、高橋新太郎さんと自主練をしました。周り見てパスをすることやパスの正確さがすごかったので、新太郎さんみたいにパスの正確や周りを真似をしたです。
8月21日
今日は相生学院のUー15のスクールがあった。指導してくれたのは、最初のミーティングは総監督の上船さん。
練習はペイトンさんとゼムノビッチさんでした。
最初の上船さんのミーティングでは、
サッカーは、どんなときも楽しむやつが、
プロになると言われてました。たとえ試合でリードされていてもその状況をいかに楽しむかが大切だと言われました
だから俺も、どんな状況でも楽しもうと思いました。
ペイトンさんは、キーパー練習をされました。
ゼムノビッチさんの練習では、
アジリティーのトレーニング
ドリブルのトレーニング
スクエアパス
4対2
ゲーム
最初のアジリティーでは、まず股関節を動かしたトレーニングから始まって、
その後にラダーをした。
ドリブルのトレーニングでは、2人で
向かい合ってドリブルをしてぶつかりそうになる瞬間にダブルダッチやインアウトなどでかわす練習。ここで言われてたのは、できなくてもいいからスピードを上げろって言われてた。だからとても早いスピードの練習だった。
スクエアパスで言われたのは、ファーストタッチで体ごと前にいけと言われた。
そしてパスはボールを滑らせろとも言われた。そこでは、しっかりと丁寧にできた
4対2では、言われたのはテンポよく回せと、リズムを崩すなと言われてた。
そこでは相手を見て、しっかりと判断してプレーをすることが出来た。
ゲームでも、相手を崩すためにテンポよくやれと言われてた。ゲームでもいいプレーができ、しっかりとビルドアップの時にダイレクトや、縦パスを多くつけれた。結果的に1得点決めることも出来た。クリアをするのではなく、そのボールを繋ぐことが大切と言われたのでそれを実行することも出来た。
一日目では結構いいプレーができた3人からも褒めて貰えたのでよかった。
8月22日
今日は、相生学院の高校生と一緒に練習した。
練習内容は
ランニングからのストレッチ
アジリティー
相生式のパス練習
8対4
ゲーム
アジリティでは、高校生のスピードが早かった。自分の、アジリティの低さに改めて痛感した。
相生式のパス練習では、とても頭を使うトレーニングだったので、最初は全然分からなかった。最後になってようやくわかったのでそこの対応力を上げたい。緩急の付け方も習ったのでそこを実践していこうと思う。
8対4では練習生だけのグループだったので、守備に回ることが多かった。
相手の早いパス回しの中で予測してとボールを奪うことを意識した。最後ら辺で、ボールをカットできた。それ以外はもっと仲間と声をかけないと行けないなと感じた。
ゲームでも練習生と高校生の試合だった。攻め込まれる時間帯が長かった。その中でも唯一良かったのは、
一対一で負けなかったこと。そこはできたところ。ビルドアップの時も焦らずできたけど、迫力がなかった。もっと目立つプレー。迫力を持ってやらないといけない。
今日は、自分の体調管理不足のせいでコンディションがとても悪かった。
目に見える実力不足だった。
その中でも、やれることをやった。でも、もっとできたと思う。この状況を楽しまないといけない。体のコンディションは、ブレても、メンタルは同じ状態を保たないといけない。そこが自分の大きな課題。一喜一憂してる暇はない、死にものぐるいでもっともっとやらないといけないなと感じた。技術的な差より、
メンタル的な差を感じた。自分は、波がとても激しい。そこを改善しないと常に結果を出し続けることはできない。
そこが今回見えた大きな課題だと思う。今回は自分の典型的な癖、課題が出た2日だった。そこを、早く改善しないといけない。私生活から変えていく必要がある。これからもっともっと努力します。
出来たことはしっかり積み上げる
出来ていない、改善しなければいけない事は原因を突き詰め
改善策を出して
実行に移す
それをしないとやれることは増えない。
グラッソでやっているトレーニングはどこに行っても通用する
技術とスキルが求められるトレーニングばかり
今、上手いヘタは関係なく
意識があればついてこれる。
だから皆上手くなる。
成果が上がり、結果も伴う。
これがグラッソFC
出来て当たり前。
でも、本人達にも以前に厳しいことを伝えたが
プロになることはマジで簡単なことでは無い。
究極に難しい。
だから、舐めてかかったり
取り組みや気持ちが甘くて
緩みが出てる時点で
無理。
プロ選手たちは「アスリート」だから。
アスリートはストイックだから。
自分を追い込むことを好み
節制や己の身体を鍛え
無駄を省き
誰よりも考えて練習したり、プレーする
「化物」のことを「アスリート」と呼ぶ。
もちろん、「化物」にならないとプロなんか無理。
私も「化物」なんだから。
サッカーに対する姿勢や、プレーを見て体感したら明らか。
これでもめちゃくちゃ劣ってきたんだから。
良いときの私は皆の想像を遙かに超える力があったよ。
プロを本気で狙っているなら、目指すならマジで甘い。
甘すぎるよ。
やっているんだろうけど、私から言わせたら激甘。
もっともっとやることに命を懸けて
100%ではなく
200%、300%の力で取り組まないと
「化物」にはなれないよ。
「限界突破」するから「化物」になれるんだから。
「限界突破」するならサッカーに必要なすべての要素
オフザピッチ・オンザピッチ共に
自分を究極に追い込んで
毎日グロッキーになるまでやらないと「限界突破」はできない。
「余力」を残して「限界突破」って言えますか?
この事を「楽しむ」ってことなんですよ。
「楽しめ」ってことなんですよ。
普通にやったら絶対に楽しめない。
毎日自分を追い込んでグロッキーになったら「楽しめる」訳がないから。
でも、それすら「楽し」まないとプロなんて無理。
私はそれすらやってきましたから。
簡単にプロなんて行けない。
「血のにじむような正しい努力」をしないとプロになっちゃいけない。
アマチュアとプロの差はまさにこれが違い。
プロになりたいなら現状に甘んじること無く
やるしかないよ?
やらなきゃ。