GRANDE LAZOS FC

人間性

今日はジュニアのチーム練習はキッズトレセン開催のためお休み。

 

トレセン前のU-8コースの練習では年中さんの体験練習生が来て

最初は見学でと言うことだったんですが

本人が「やりたい」といったみたいで

急遽入ってもらったら

楽しかったみたいで

良かった(^^)

 

 

しかも、終わった後に私にしっかり挨拶もできる。

そして、自分からハードルを倉庫に片付けることができていた。

誰に何も言われずに。

 

 

まだ「年中」ですよ。

素晴らしすぎる。

私も物凄く感心してしまい、見ていた親御さん達も感心していました。

 

 

そして、今日はえりしょうの映像分析レッスンをしました。

しっかり分析して

良かった場面、改善しなければいけない場面をしっかり抽出して

本人にも後半は自己分析してもらって

良い振り返りができたと思います。

 

その後、お母さんからLINEが

 

今日はありがとうございました!
自分はダメだと思ってたプレーがよかったり、しっかり出来ていないところがわかってよかったと言ってます。
あとは、練習を重ねて自分に落とし込んで行って欲しいです。

後、今日、トレセンに来た、山田ゆうとくん(やまゆう)が、自転車を止めて、遠くから、素晴らしい挨拶をしてくれました。
大きな声で、立ち止まって、しっかりこちらをみて、こんにちは!と。
とても気持ちが良かったです!

 

 

素晴らしいじゃないか!

 

それがグラッソで求めていること。

 

年中の子も、やまゆうも

「人間性」のところが素晴らしい。

 

やろうと思って簡単にできることではない。

とても難しい。

ましてや「年中」と「小学3年生」が実行している事実。

 

 

他の選手達はやらないのかね?

 

小学生も中学生も

当たり前だと思っていないかね?

 

当たり前のレベルを上げていかないと

これから先、厳しいよ。

 

 

ワカタケの松浦コーチも最近言っていたし、私もそれを経験してきたけど

プレーを見てもらう前に

 

まずは人間として魅力があるか

礼儀・挨拶・マナーが備わっているか

組織の約束事を理解して高いレベルで実行しているか

受け答えが明快であるか

社交性があるか

 

ここがめちゃくちゃ大事。

 

ここがないと絶対にあなたのプレーを見てもらえないからね。

 

まずは見てもらう、注目される環境を自分の力で作っていかないと先に進めない。

 

そんな人間であり

プラスサッカーでも高いレベルで能力が備わっていて表現ができるそんな選手に

人は魅力を感じて注目してくれるものだ。

 

 

そういう人間・選手が1人でも多くなってくれることを願いながら

しっかりアプローチして育成していく。

 

グラッソはサッカーだけを教えるクラブではない。

サッカーを通じて、人として大切なことを指導していく。

このスタンスに変わりはない。

 

 

それを理解して選手達は高いレベルで実行してほしい。

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