２年生のたいが

彼は本当に素晴らしい。

 

能力はとても高いものを持っている。

点は取れる

パスは出せる

切り替えは速い

強いディフェンスができる

声が誰よりも出せる

ボールは蹴れて扱える

ドリブルも上手い

判断も良い

 

そして、試合ではセンターバックやったり

サイドやったり

ボランチやったり

複数ポジションを高いレベルでこなせる。

 

 

先日の佐賀県ドリームスクール（３年・４年の県トレ）で熊本遠征に行って

その試合の動画を見させてもらったが

たいがだけ１つ学年が下なのにも関わらず

プレーは別格

 

 

ここ最近は福岡のフットサルスクールに行ったり

大会に呼ばれて参加したりと

自分が上手くなるために常にチャレンジを継続できている。

自主練も怠らない。

 

 

お母さんから

最近他の場所でサッカーの試合、練習をしていると切り替えの速さだったり戦術だったりポジション取りなど

凄く褒められています。グラッソで沢山のことを学んで最近は自信がついたみたいで意欲的になりとても良かったです。ありがとうございます！

 

 

とメッセージをいただきました。

 

 

グラッソでトレーニングしていたらそうなるのは必然。

技実・スキル・戦術理解やサッカーの基礎・基本が学べる

そして、彼や親御さんの「努力」によってこれが成り立っていること。

 

これが他の場所に行って評価されて自信がついていく

これが勝利のサイクル

 

 

そして、能力も素晴らしいが、１番の彼の良さ

 

それは「人間性」

 

 

練習はもちろん、試合でも常にリーダーシップを発揮している。

 

写真のように

１１月からグラッソに入団することになったユイト（２年）の練習パートナーを監督・コーチに言われなくても自分から進んでやってしまうこの人間性

素晴らしいの一言である。

 

練習メニュー、やり方を丁寧に教えてあげて

デモンストレーションもできる。

 

ユイトも能力が高いからそれについてこれる。

 

素晴らしい関係性。

まだ入団していないこれから入団する選手ともすぐに打ち溶け込めるこの能力

 

だから、どこに行っても評価されて

魅力を感じて、人を魅了できる「力」を持っているんだね。

 

そして、４年生や５年生の試合にも出て活躍できる。

 

 

これからも高いレベルで継続して

自分の存在価値をさらに高めてほしいし

どんどん外に出て行って色んなサッカー観、考え方を磨いてほしいね。

グラッソは他のスクールに行くことを推奨している。

普通のクラブでは許されないことだろう。

でも、そうして「縛って」しまうと、視野が狭くなる。

世界が小さくなる。

 

それでは、成長できるものもできない。

 

スペインに行ったり

他の場所で自分を磨いたりすることによって可能性を引き出せることができる。

 

サッカーのプレーと一緒。

視野を確保して、広く視野を持って、多くを認知して、１番ベストな選択・プレーをしていくことが大切。

 

 

 

 

 

今日の練習

GKこうたが

「つめが剥がれそうなんですけど、どうしたらいいですか？」

見せてもらったら

今にも足の親指の爪が全部剥がれそうな状態になっていた。

 

 

それでも

休むことなく

弱音を吐くことなく

普通にトレーニングしていた。

 

爪が全部剥がれるのは相当な激痛なはず。

 

でも、彼は自分の意志で全力で練習し、プレーしていた。

 

さすがMVP。

ベストな状態と何ら変わらないベストなプレーをしていた。

 

メンタルが強い。

 

普通の選手だったら間違いなく休むよね。

 

普通じゃないからMVPなんじゃないかなって俺は思う。

 

素晴らしいよ。

継続して強く上手くなって

自分の存在価値、選手としての価値を日々高めていこう！