スペインレアルマドリードキャンプの試合での3人の戦評評価
強く同感!!
良い意味も悪い意味も感じてること、考えてることが合致。
えりしょうは
力強さと技術はついてきた。
まだまだ細かいポジショニングや戦術理解をしていかなければだけど
リーダーとしての素質もあり、経験もしてきている。
後はスパイスが必要
それは「ケミストリー」
いわゆる「化学反応」
先日の学童代表決定戦でも要求した
普通じゃ無いこと、新しいこと
現代サッカーに求められていることにチャレンジして身につけて
応用力を上げること。
ふくりゅうは
ボールを持たしたら、チャンスになるパスを出せたり
ドリブルで違いを見せることはできる。
ただ、守備の面とオフザボールの質を上げていかないと
という話は先日の学童の振り返りでも本人に伝えているし、日頃から出てる課題。
スペインでは、あなたより遙かに大きい相手とマッチアップ
対戦していかなければならない。
世界に行ったらそれが「普通」であり「当たり前」
それを言い訳にして負けることは許されない。
サッカーは勝負の世界であり、結果が全てだから。
だから「賢さ」が絶対に必要。
ひろとは
「PASSION」
「情熱」を高い温度で持って取り組んで
プレーで爆発することをトレーニングからやっていくこと
あなたは「天才肌」なんだから。
身につけたら「化物」になる素質があるんだよ。
これを機にもっと「本気」「真剣」なサッカーの世界に入るべきだね。
練習で出てることが試合に出る!
それ以上のものは出ない。
だから、「日常」の中身・質・濃さがとても大事。
えりしょうなんかは現地で凄い評価をされている。
全選手が出場する機会がある中で、1人だけ全試合フル出場
これが「信頼」であり、「競争」に勝つための要素。
彼は春先に不慮の骨折で3ヶ月サッカーができず、手術も2回経験し、サッカー選手として苦しい時期を乗り越えての「今」がある。
人として、サッカー選手として
尊敬に値する。
筋肉痛のように
「痛み」を知ったからこそ、心が成長し
人間性・人間力に磨きがかかったのだろう。
チームメイトがこれだけ評価されていることを
皆は誇りに思って
自分たちも評価されるように日頃のトレーニング・過ごし方を積み上げていくだけ。
継続すること。
評価されていることと課題を強く意識して
今後の成長に繋げてほしい。