イスカルカップが開幕しました。
私が率いるJP SELECTは
vsラージョ・バジェカーノ
0-11
完全に選手達が雰囲気に飲み込まれていました。
物凄く消極的だった。
スペインまで来てビビってしまうのは本当に勿体ない。。。
終始そんな内容で、もちろんレベルが違いました。
vsレアルベティス
0-7
ここも強敵ですが、最初はファーストシュートを打つなど
序盤で3本シュートを打って行けるかなと思いましたが
やはり、世界は違いました。
確実にシュートを仕留めてくる
そして、全てがゴラッソ
だんだん戦えなくなり、終わってみればこのスコアでした。
vsAD TORREJON
3-6
前半はしっかり闘えて2-2の同点で折り返しましたが
徐々に力の差がついてしまい
この試合で4試合目と言う事もあり
挽回する体力は残っていませんでした。
そして、ゆうせいが所属するAチームは
vsヘタフェ
0-3
vsアトレティコマドリード
1-7
vsアダルヴェ
3-5
ヘタフェ戦も高いレベルでしたが
特にアトレティコマドリード戦が世界レベルの闘いでした。
チームとしての完成度が高い
プレー強度、プレースピードがまるっきりレベルが違う
プレーの正確性も物凄く高く、相手よりはるかに速く動き出している
全員がボールに関わっていて、基本自分が困ったプレーをしない。
=準備が速い
ボールスピードもあり、ミドルシュートの威力・精度が半端じゃない
球際が格段に強い
簡単にボールを奪われないし、簡単に交わされない。
言ったらキリがないですが、それくらい
世界との差はある。
でも、その中でグラッソのゆうせいは全然やれていた。
縦横無尽にピッチを駆けてボールを奪い、しつこくディフェンスし、攻撃も慌てずキープしたり捌いたり
特にアトレティコマドリードの10番と度々マッチアップして10番がかなりゆうせいのことを嫌がっていた。
後ろ向きのプレーが多く、バックパスをしていた。
そして、最後の試合のアウトサイドでのダイレクトパスでのアシストは見事だった。
2日目もゆうせいはチームで唯一の3試合中2試合フル出場
チームの信頼も勝ち取った。
ゆうせいが、グラッソの選手が世界と堂々と渡り合えていた姿
彼を1から見てきた私にとって
「1つの答え」を見つけた。
「グラッソ選手は世界に通用する」ということ
指導方針、育成方針が間違っていないと言う事。
誰よりも闘えていたのはゆうせいだったと思う。
その姿を見て私は感動した。
まだまだ始まったばかりだし、発展途上だが
こうやってグラッソの選手が世界の舞台でプレーできているのを自分の目で観れてとても幸せだった。
彼と振り返りをしたが、大会通して80点くらいの出来だったと
しかし、出来ていないことが多かったと
普通ならボコボコにやられて世界レベルに心が折れるところ。
しかし、彼は相当な自信と
相当な向上心を手に入れたようだ。
これからの彼の成長が楽しみだ。
ケイトも昨日レアルマドリードと真剣勝負したが
0-4の敗戦
昨日電話したら
全くレベルが違ったと。
しかし、対人でレアルマドリードの選手に対してインターセプトして吹っ飛ばしたと。
吹っ飛ばされた選手はうずくまっていたと。
DFとフィジカル、対人能力は世界レベルだと言う事。
ケイトも自信をつけたんじゃないかな!
はやきもかけるもえりしょうも
写真と結果しか知れていないが
世界と闘って
これからの彼らの成長が楽しみです。