先述したブログの続きでもあるが

この学童県大会に出場したメンバーは本当に自分を律して

勝つためにどうするべきか

どうプレーしたらいいか

どう乗り越えたら良いかをめちゃくちゃ考えてくれたんだと思います。

そして、それを表現してくれました。

 

 

１年半前まで０－２０ですよ。

 

 

たった１年半で０－２まで持って行ったことの事実と向き合って

本当にプレー面でも、ピッチ外の試合までの移動・過酷なスケジュール

食事や過ごし方など

沢山のことにチャレンジしてついてきてくれました。

選手も親も大変だったと思います。

私もコーチ達も大変でした。

 

PKでも全員が迷いなく、自信を持って蹴ってくれて

全員が決めて、１本を止めた。

 

 

それだって今回の日本代表やスペイン代表でも分かったと思いますが、簡単なことではない。

それは、プロセスがあったから成功した。

 

 

 

同じ絵を描く

同じ方向に矢印を向ける

 

だから、内容も結果も伴ったんだと思います。

「必然」です。

 

 

準備期間に私から沢山のことを言われてきたけど、皆が理解して表現しようとしてくれました。

そして、表現してくれました。

 

 

怪我で長期離脱した選手もいたけど、復帰してからの成長は見事なものでした。

 

 

色々なものを積み上げ

努力し

結集したものがあの試合になったんだと思います。

 

このプロセスを経験したことを選手１人１人が忘れずに

継続していくことこそが

１番の成長への近道である。

 

 

習慣化したときに

プラスアルファ、誰にも負けない武器を１つでも多く上乗せすることで

さらなるパワーアップが望める。

 

 

ここを全員が認知して理解することが重要です。

 

 

本当に素晴らしい集団になりました。

私の理想のチームに近づいてきました。

 

 

学童メンバーはしっかりこの経験を活かして取り組んで

日常に落とし込んで実行してほしいし

それ以外の下の選手達や６年生、中学生達も

ここから学んで

刺激を受けて

「今度は自分がやってやる！！」っていう想いを持って

日々を過ごし、取り組んでほしい。

 

 

グラッソFC

最高です！！