GRANDE LAZOS FC

みゆきファイナルフェスタ

2日間、嬉野でのフェスティバルにU-10からU-12の3カテゴリーで出場致しました。

 

 

今回は全員に経験を積ませることをテーマに掲げ

皆、しっかり経験を積めました。

 

 

普段の取り組みが如実に表われるこのフェスティバルだったと思います。

 

 

サッカーへの情熱

上手くなりたいと思う向上心

上手くいかなくて悔しい反骨心

成功体験に導くプレーを出せている選手も多くいました。

 

 

特に、急成長をしているのはあみ(3年女子)

先日のスペイン・イスカルカップセレクションで高い評価を受けて合格

そこからプレーの質・中身がガラッと変わった。

 

 

ボールは収まるし、キープできているし、周りを良いタイミングで活かせているし

ディフェンスは頑張って追えるし、ゴールも決める

 

U-11カテゴリーの出場だったが

1日目もゴールを決めて

2日目も3ゴール

 

あみは3年生の女子

 

 

本当に人が変わったかのように急成長している。

 

間違いなく、サッカー専門の人が評価してくれたこと

フィードバックしてくれたことに対して向き合って

「自信」を持ったからに違いない。

 

 

自分でその「評価」をつかみ取って

その「評価」によって自分の力で成長していく。

 

この勝利へのサイクルが機能したとき

人は大きく進化する。

 

 

この「ウェーブ」に乗ってさらなる成長に期待しています。

 

 

GKのひでかず(4年)もかなり良かった。

私が学童県大会の初戦でスタメンに抜擢して、無失点に抑えたことで

そこから質がさらに良くなったと思う。

2日間、ハイパフォーマンスを見せてくれたと思う。

 

もちろん、スタメン抜擢には根拠・動機付けが必ずある。

ひでかずの良い面があり

ここ最近のグラッソの試合傾向によっての判断だったが

川副コーチから

「良く抜擢して併用しましたね」って言っていました。

 

 

どのカテゴリーでも、プロでもそうですが

それだけ「GKの併用」は常識から外れる、基本の形ではないですが

【型をしっかり覚えた後に、型破りになれる】By 中村 勘九郎

のように、基本ができていれば応用が利きますから。

 

 

こうたとの4年生GKのレベルは全国トップクラスの競争で

良い競争を生んでいますから、良いことです。

 

 

後は、ひでのスタメン抜擢のもう一つの理由の

こうたのオンザピッチ・オフザピッチにおける「準備の質」が低いことも理由の1つだったので

そこをこうたには改善して成長させてほしい。

 

 

このフェスティバルで明確に見えた

取り組み方と取り組む姿勢

サッカーへの情熱

 

良かった選手もいれば

評価が低い選手、私の想い・グラッソの育成方針に達していない選手もいたことも事実。

 

 

そこのギャップを自分で感じて

自分でギャップを理解して

自分でギャップを埋めていく作業をしていかないと

「差」は広がっていくよ。

 

 

この「差」が選手間で少ないのもグラッソの特徴。

だからこそ、自分を鏡に映して

映像を自分の脳やビデオ等で振り返って

次に絶対に繋げてほしい。

 

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