GRANDE LAZOS FC

進化することに向き合う

昨日はU-11の練習試合に帯同

4月からの県トップリーグに向けて、今から積み上げを

スピーディーに

伸びしろたっぷりに

行っていかなければいけない。

 

 

真価が問われるリーグ戦となる。

 

 

その為の積み上げをしていくための貴重な機会

 

 

やるべきことを高いレベルで遂行しながら

やれることを増やしていって、さらなるチャレンジを試みた。

 

私の手応えとしては良い感触ではあった。

 

最初にしては。

 

 

しかし

4試合目で「事件」が。

 

 

事情により、相手が1人少ない状況で試合をすることに。

 

数的優位であるから、我々は今取り組んでいることをスピーディーに、正確に行い

相手をよりコントロールできる状況で

ゲームコントロールしてほしかった。

 

 

だが、グラッソの選手達は

自分たちから手を抜いてしまった。

 

 

テンポは遅い

目的を忘れてる

簡単にボールを失う

スピードは上がらない

見てない、判断していない。

 

 

前半、全然ダメ。

全く出来ていない。

 

 

そこで、ハーフタイムで「罰走」して

喝を入れ

 

後半はこっちが逆に1人少なく試合をさせました。

 

 

そうすれば、1人少ない状況でやらなければいけないこと

1人少ない分、頑張らなければいけないこと

その中でプレーしている・試合をしていただいている相手の気持ち

がわかるだろう

「体感」できるだろうと思ってそうさせました。

 

相手もびっくりしたと思います。

 

案の定、後半は結果を残せなかった。

それだけの「力」しかないのに、手を抜くなんてあり得ない。

ましてや、これから「トップ」を目指そうとしている選手・チームなのにも関わらずだ。

 

上を目指している選手はそんな愚かな判断をしない。

そんなことすら脳裏に入ってこない。

自分の成長のことを常に考えているから。

 

 

 

「甘さ」が招いた「失態」

成長することを自分たちで止めてしまった。

それが1番勿体ない。

 

 

しかし、その気持ちやプレーの質がわかったからこそ

最後の試合は良い内容でした。

 

 

自分たちから力を抜くのも自分たちの「力」なんです。

 

その事を2度とやらないでほしい。

 

その為の「力強さ」と「サッカーへの情熱」を身につけてほしい。

 

 

私は、小学生が相手だろうが、中学生が相手だろうが、高校生だろうが

手を抜くことは一切しない。

プレーしていてもだ。

 

 

その姿を皆は見ているはずだ。

 

しかし「見ているだけ」で終わってしまっている。

 

 

「見るだけ」ではなく

「観察」しないといけない。

 

 

「観察」できるから

判断を間違えない。

判断を最後のところで「変えられる」はず。

 

それは、サッカーのプレー中でも同じ事。

 

ミスが起きそうな判断を最後のところで変えられる選手

高いレベルの中でミスを起こさない選手が

サッカー界で素晴らしい選手だということを覚えてほしい。

 

それができるのが、イニエスタや

世界トップレベルの選手達

 

 

見習ってほしい。

 

 

 

ビルドアップの所は初めての試みで先週末に積み上げたトレーニングからの発展で

ゲームでチャレンジしたが、中々上手くいったのではないか。

 

今、現代サッカーで求められている事。

 

継続しながら

大人のサッカーを

世界のサッカーを目指そう。

 

 

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