中部地区U-10リーグ後期リーグ
グラッソは2位でフィニッシュとなったが、テクニック面、戦術面、プレークオリティーがとても良かった。
1戦目は初戦と言うこともあり、固さや目的が違う方向に行っていたので中々難しかったが
後半から徐々に良くなってきて、リードされていながらもブレること無くトレーニングでやってきていることをやり切ってくれた。
それが2戦目・3戦目に繋がって
2戦目は8割、3戦目は9割くらいボールを保持して
ゲームを支配していた。
1戦目で課題だったゴールへ向かう部分
フィニッシュの部分もしっかりチャレンジしてくれて
多くのゴールをもたらした。
GKもDFもボランチもFWも皆最高のプレーをしてくれたが
やはり、1番結果を残したのがけんしん(1年)
2戦目はハットトリック
3戦目は2ゴールで合計5ゴール
しっかりアシストにも絡んでいる。
このグループの中では得点王
まだ1年生
U-10のカテゴリーでしっかり存在感を出してくれている。
何しろ、シュートが上手い。
キックのフォームが安定しているからこその「必然」の結果。
毎日の自主練が大切。
ダイレクトシュートで点を取るし
ボレーでも点を取るし
ドリブルで運んで点も取れるし
左右蹴れるし
末恐ろしい1年生です。
そして、はると(2年)の存在感も高かった。
球際を強くいける
攻撃でも2バックでも果敢にボールを追い越す動き
今や攻守両面において貴重な戦力です。
この年代の選手達が躍動しているから
必然的に上の年代も触発されて
連動が伴ったスピードあるクオリティーの高いプレーが出来ている。
ひびとも攻守の舵取り役としてしっかり支えていたし、先制ゴールで火付け役にもなった。
こうがもはると同様にDFとしてだけではなく、攻守両面においての貢献度はめちゃくちゃ高い。
急成長した選手の1人で、欠かすことの出来ない選手
GKこうたも守備はもちろんのスキルを持っているが
攻撃の落ち着きがこのチームの落ち着きに繋がっている。
GKの重要性を改めて感じさせてくれた。
よしかずもチーム1のスプリント回数を誇り
攻守両面において素晴らしい貢献をしてくれた。
本当に素晴らしかった。
特にチームとしての点の取り方がこの年代とは思えないクオリティーで、私もびっくりしている。
たしかな成長を感じた試合だった。
これからも競争は激しくなる。
これからのさらなる成長に期待しよう。