本日のチャンピオンズリーグ ベスト16 セカンドレグ
マンチェスターシティvsライプツィヒ
ファーストレグを1-1のドローで終えて
マンチェスターシティのホームにてセカンドレグ
結果
7-0
ハーランド5ゴール
チャンピオンズリーグで5ゴールはヤバい。。。
これでチャンピオンズリーグ通算25試合で30ゴール
史上最速で史上最年少
チャンピオンズリーグ1試合5ゴールは、メッシ、アドリアーノに続いて3人目
彼は2019年にFIFA U-20W杯で1試合9ゴールを達成。
5歳児で走り幅跳び1m63cmを飛ぶ。
これは世界記録。
と、言うことは垂直跳びもえげつない飛ぶ。
今日の試合の写真を見れば一目瞭然
20年にドルトムントに加入したときのフィジカルチェックで
60m6秒64
これは、18年の世界室内陸上の決勝に進出できるレベル。
と、言うことは50mだと5秒5とか6くらいか。。。
お父さんはマンチェスターシティの元選手
母は陸上のスプリント選手
幼少期は小柄で痩せていて体格に恵まれなかったが、当時から世界基準の運動能力を持っていたということになる。
私も小学4年生くらいまでは徒競走2位でリレー選手
5年生からはずっと1位
中学も200mリレーのアンカーで4人抜きをして1位でゴール
中学時100mは12秒前半、垂直跳びは70cm
と言うことは50mは6秒前半くらいか。
体育の通知表は中2~高校卒業までオール5
これくらいの身体能力をサッカーで活かすからプロになれたんだと思う。
しかし、それだけではプロ選手にはなれない。
サッカーの基礎・基本
サッカーの理解がとても大切で、プラスコミュニケーション能力・勝者のメンタル・判断力とスピード
さらには人間性がないとプロにはいけない。
ハーランドは
「僕にとってとても重要だったね。他の選手とは違う考え方をして、頭の中での思考を素早くしなければいけなかった。
フィジカルはその後にやってきたんだ。
12・13歳頃の僕のプレーを見ていれば、(今と)全く同じ動きをしているよ。
今やっていることと同じことは多い。単純に体重が40キロ増えて、身長が1m伸びただけさ。
フィジカルについては僕はラッキーだった。
幼い頃に背が高くなかったことが重要だったというのが事実さ。頭脳をより使わなくてはいけなかったからね」
幼少期に高さや身体能力に頼ることなく「思考」を鍛えたのが大事だったとハーランドは語っている。
それは、今グラッソでも取り組んでいることである。
プラス身体能力を鍛えていくことがトップ選手へと繋がる。
こんなストライカーを育てたい。
こんな選手を作り上げたいという「夢」を持たせてくれる。
ワクワクする選手
「ザ・ストライカー」