GRANDE LAZOS FC

佐賀県3種委員会からの通達 ※必ず確認してください

以下は佐賀県サッカー協会第3種(中学生年代)委員会からの通達です。

グラッソFCの選手・スタッフ・保護者に通達致しますので、必ず確認をお願い致します。

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サッカー3種関係者 様

 

お疲れ様です。

先日、県内の3種の大会において、ベンチ外の選手が試合中の相手選手に向けて、プレーを罵倒・非難する発言をするという事例が発生しております。

当該チームには3種委員長より再発防止に向けた指導を入れております。

つきましては、貴チームにおかれましても、選手や審判に対する暴言や批判等がないよう、今一度選手や指導者、保護者に伝達いただければと思います。よろしくお願いいたします。

 

3種副委員長 堤賢二郎

 

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こういう事例が起きております。

昨日の大会においても違うパターンですが事象が発生し、大会本部から我々に対してお詫びを受けております。

大会本部の皆様のご配慮を賜り、感謝の気持ちでいっぱいでございます。

こういう事象が発生することは「リスペクト」を欠けることが1番の要因であり、とても残念なことです。

サッカーにおいて、それぞれの立場で与えられた環境下でベストを尽くし、「リスペクトの精神」を持つことは非常に大切です。

そして、試合を行う上で、選手だけではなく、運営していただける方々、審判の方々、相手チームの方々のサポートに成り立ってサッカーの試合は行われますし、サッカーだけではなく他のスポーツ、会社・組織においても同じ事が言えます。

そして、それぞれの立場で「責任」と「覚悟」を持って仕事をしています。

それらの要素を持っていないことや、やるべきことにベストを尽くしていなければリスペクトを持てないことも事実であります。

この年代は「育成年代」であり「選手教育・保護者教育・指導者教育」の場でもあります。

今回の当事者でなくても、我々関わっている関係者達はその事を理解し、学び、実行していかなければなりません。

サッカーは競争の場でもあり、結果が全ての世界ではあります。

しかし、それ以上に「育成」する指導者として勝利も大切ですが「教育する」「学ぶ」こともとても大切です。

そして「選手の価値を上げる」ことがとても重要です。

それはサッカーの技術・スキルなどの能力だけではなく「人間性・人間力」の部分を上げていかなければなりません。

「誰からも愛される選手」になっていかなければなりません。

それがグラッソFCの育成コンセプトであり、指導コンセプトであります。

この事例が再び行われないようにサッカーに関わっている全ての立場の人たちは肝に銘じて謙虚に取り組み、行動して

「厳しさ」と「責任」「覚悟」を指導者・選手ももちろんですが、24時間で1番長く選手と関わっている家族であり保護者もしっかり持たせて

皆さんで素晴らしい競争と育成の場という「環境」を作っていきましょう。

1番好きなサッカーをもっともっと大好きになり、サッカーを愛していけるように。

皆様のご協力の程、宜しくお願い致します。

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