GRANDE LAZOS FC

考えてサッカーをする

今回はワカタケ稲若社長のブログを抜粋します。

 

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今日夜ご飯を食べてたら小6のカズマが

サッカーってこんなに難しいものだとは思わなかったとしみじみ話をしてくれました。

 

 

とにかく頭を使う練習が多く

常に1つの練習に対して問いかける。

どうして?なぜ?どうしたら?

 

 

グランドの中でより良くプレーするために

グランドの中でより周りを使うためにどうしたらいいんだろうと。

 

 

 

レアルソシエダはレアルソシエダ。

 

 

 

 

 

サッカーって考えれば凄く難しいですが、

考えさせるまでいかないとそう思うことさえ出来ない。

 

 

 

来なければわからないことは山ほどあるし

日本に出て知ることから始めないと永遠に知ることさえ出来ない。

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本当にそう思います。

私もスペインに行って「衝撃」でした。

 

グラッソでも選手達に求めています。

「基礎・基本のレベルを上げる」

「相手より賢くプレーする」

「相手の嫌なプレーをする」

 

 

1つのプレーには

成功させるための理論・現象・認知・判断・技術・物理・戦術など

様々な要素を理解しないとより高い確率での成功に導けません。

 

 

では、Jリーガーや海外サッカー、各国代表の選手達・チームがミスを連発していますか?

 

 

していません。

 

 

私も、プロの時に監督さん達(柱谷哲二さん、イバンチェビッチさん、張外龍さん、ジョアン・カルロスさん、現・ツエーゲン金沢監督 柳下正明さん)から言われたこと

 

「1試合で1人がミスできる回数は90分で3回まで」

 

これが、プロサッカー選手としての基準。

 

 

と言うことは、1つのプレーを成功させて

サッカーの目的・その時のその時の目的に沿ったプレーで

プレーを繋げていく、連続させていくためには

莫大な情報量と、どんな状況でも何でもできる技術

戦術理解力、サッカー理論、攻撃・守備の原理原則

基礎・基本のレベルを最大限に上げていかないとプレーは簡単に失敗するんです。

 

 

だから、この育成年代から

「学ぶこと」

「理解すること」

「話を聞けること」

「見れること」

「自己主張できること」

を植え付けさせないといけない。

 

 

「考えてプレーをする」

 

これが、サッカーの魅力を知ることに繋がる。

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