GRANDE LAZOS FC

よく勝った

先日の全日シード決定戦

相手は同じ中部地区のチームということもあり

中々難しい試合にはなると思ってはいたが

やはり難しい試合となった。

 

 

前半は思った通りの試合運びができて

先制点を取ることに成功し

後半立ち上がりに相手のミスから追加点を奪い、これでペースを握ったかと思ったが

少しずつ相手が修正してきて

少しずつストロングな部分が出始めてから

流れが悪くなっていき

2点差を追いつかれるという展開

 

 

先日のサンライズパークでやった県トップリーグのソレイユ戦と同じ。

あれから学んでいないことが露呈しました。

 

全力で3点目を取りに行くのか

しっかり守りながら点を許さない守備の構築からカウンターで3点目をしたたかに奪いに行くのか

そこがまたもや曖昧だったが為に

プレーが中途半端となり

元々この試合に全くフィットできなかった選手は益々ドツボにはまり

相手攻撃時に真ん中ががら空き

ミスからの失点。

 

普通なら「負け」試合です。

 

そこを交代した選手と

GKコウタによって何とか試合に勝つことができました。

 

 

でも、これは「必然」

 

全日はマジで甘くない。

一瞬の隙や課題から逃げることをちょっとでもしたら

「負け」る大会が全日です。

 

そこがキャプテンを中心に出てしまったのが残念ではある。

 

 

しかし、悪い中でも勝ちきったことは成長であり

次に繋がる。

 

負けたら得るものはなく

失うことだらけ。

 

だから、勝ったことは次に繋がる。

 

 

勝って尚、悔しくて泣いている選手もいたのが成長であり

「勝って学ぶ」ってこういうことなんだと思う。

 

決して満足してはいけない。

 

ここからが本当の勝負です。

 

 

その「本当の勝負」を予選リーグが始まる前に経験できたのは非常に大きい。

選手達は「このままではダメだ」と必死になって危機感を持ってくれるきっかけとなるはず。

 

 

そこを持って行けば

大会期間中に大きく成長するきっかけをも作れる。

 

結局、トップに立つチーム・選手は

大会を通じて大きく成長している。

 

一昨年のゴルフのマスターズで日本人初・アジア人初の大会制覇という偉業を成し遂げた松山英樹選手も

最終日後半は苦しかった。

3つ4つのボギーを叩き、後ろから追撃され

我慢のプレーの連続だったが

序盤や3日間の貯金が物凄く大きく

結果、1打差で初の偉業を達成することができた。

 

結果、この状況を乗り越えないと

トップには立てないと言うこと。

 

本当に勝って学ぶことの意味を理解してくれたと思う。

 

今月末に開幕する予選リーグから

しっかり自分たちのサッカーができるように

最大限準備していこう。

 

そして、今週末に行われる学童県大会地区代表決定戦に活かそう。

 

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