GRANDE LAZOS FC

U-15 練習

昨日のU-15の練習から新しく取り入れたこと

 

チーム練習とは別に

ポジション練習を取り入れることにしました。

 

 

個々の課題

個人技術の部分は自主練で

チーム戦術・チーム強化はチーム練習で

 

 

でも、各自与えられたポジションの練習は中々チームトレーニングの中で作り出せない。

作り出せないのに問題解決・改善は中々難しい。

私はそう考えました。

 

 

DFがシュート練習してもあまり効果は無い。

FWがゴール前の守備の練習をしてもあまり意味がない。(CKやセットプレーは重要)

 

 

そして、6年生も中学生も公式戦を終えて

明確な課題が生まれたと思います。

 

 

そして、このように

各ポジション別にトレーニングを組み立て

選手間でどんなトレーニングをするのかを議論し

今自分たちが置かれている状況・立ち位置に対してどう向き合っていくかをより具体化し

サッカーの理論と個性、基礎・基本に基づいて選手間でどうアプローチしていくか

自分たちでトレーニングメニューを作り・やってみて、徐々にクオリティを上げて

試行錯誤させながら意味を理解する。

自分で、自分たちで「動く」ということをコンセプトにこの取り組みを始めました。

 

 

監督・コーチがメニューを作って

それにやらされているだけでは、自分の考え、スキルは磨かれません。

もちろん、メンタルや意識にも影響します。

 

 

もっと言えば、自分で・自分たちで頑張れる環境を作れること

自分たちが強く上手くなり、成長できる取り組みができることほど

楽しいものはありません。

私がそうしてきましたから。

 

 

 

 

先日にも話しましたが

サッカーの基礎・基本、理論、方法はわかっている。

でも、動けない・動かない。

それでは問題解決にはならない。

 

 

アクションを起こし、チャレンジする事。

 

 

私やコーチは、あなたたちが考えて考えて

切羽詰まったとき、困ったときに手を差し伸べます。

 

 

私が誰からも教えてもらっていない

情報も全く発達していない状況下で

苦労して苦労して得た

かけがえのないもの、技術、考え方などなど

それらを簡単に私はこれからしません。

 

 

それが「甘さ」「甘え」を無くすことに繋がります。

 

 

そして、「高い目線で見ること」

レアルマドリードはレアルマドリード

リバプールはリバプール

セルティックならセルティック

グラッソならグラッソなんです。

 

 

私は常に高い目線にしか置きません。

選手達がしがみつき、もがきながら

高い目線にたどり着かなければなりません。

 

 

ここ砂金の練習を見ると、変わってきています。

これからの成長がとても楽しみです。

 

保護者の皆さんもこの取り組みに対して

ご家庭でもご協力いただけるとありがたいです。

 

 

 

昨日は現6年生、新中学生の体験練習生も来てくれました。

来季への進路選択も始まっています。

 

 

どんどんグラッソの育成に魅力を感じて

選手がどんどん来て欲しいですね。

現6年生の体験練習はいつも受け付けていますし、いつ来ていただいても構いません。

 

 

皆で「真剣に」「本気で」

サッカーをやりましょう!!

 

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