GRANDE LAZOS FC

甘ったれ

この前の土曜日に行われたU-15フットサル

私はけっこう期待していたんですが

 

最初の入りがめちゃくちゃ悪かったよね。

前半と後半立ち上がり1分立たずに失点

後半に至っては開始7秒くらいで失点ですよ。

 

そりゃー試合の入りが悪いと言うことは

日常も入りが悪い。

 

特に試合当日の朝から

まずはキャプテン

 

前日に公式ユニフォームをもらわないといけないのにもらうのを忘れて持って行っていない。

そして、「持ってきてもらえませんか?」と。

 

俺はあなたのお父さん・お母さんでは無い。

自分の物は自分で取りに来い。

なので、私は前日からイラッとしたよね。

 

 

次にキーパーの二人

 

毎試合健康チェックシートの提出を求めているんですが

その健康チェックシートの項目

※設問毎にYes・Noのいずれかを○で囲んでください

というシチュエーションで

①平熱を超える発熱は無い

のところ

Noに○

 

 

ということは

無いのところにNoだから

発熱しているということになります。

 

日本語を理解していない。。。

しかも、そのミスをしているのもキーパー2人

 

だいじょうぶか?

から始まり

 

試合のユニフォームも対戦相手とキーパーユニフォームがかぶっているから、相手と話し合って決めてきて報告してくれって言いました。

なぜなら、こうた(小学4年GK)を試合に出場させたかったので、張り番を付けるために糸で縫わなきゃいけなかったから。

 

しかし、報告がこないので、灰色に張り番を縫い付け終わったときに

グラッソが緑で決まりましたということを私の目で確認

 

無報告で時を過ごしたという始末

 

そしたら、縫い付けた張り番をまた剥がして縫い付け直すという

二度手間で時間と労力の無駄が起こるという最悪の時間を過ごし

 

何とも思っていない様子。

 

もうあり得ない。

 

挙げ句の果てには、試合前のアップ

ちょっと走って、対面パス

壁シュートをして

1往復ダッシュして終わり

 

 

草サッカーじゃ無いんだからさ、そりゃーないでしょ。

 

何試合経験してるの?

試合前に何をすれば良いの?

 

ましてや県選抜に選ばれていたり

強豪校へ練習に参加してる選手ばかりなのに

 

試合のイメージも作らないアップってないでしょ?

 

そして試合

ボールを止めれない・蹴れない

運べない

立ち位置も取れない

そうなればもちろんテンポも上がらない

それで相手に先手を取れるわけも無く

いつも後手

DF時も常に相手が先手

相手はしっかりボールを止める・蹴る・運ぶ

4つの理論

立ち位置・動き出しの方向とタイミング

全てできていました。

 

それでは戦えませんよね。

 

何も出来ないんだから

1どころが

0の個人能力ですから

何をしても上手くいかないのは必定。

 

酷いあり様でした。

 

その中でしっかり戦えて流れを変えたのは小学生

けいと(小学6年女子)とGKこうた(小学4年生)

 

けいとは彼らができていないことをやってくれて

球際、対人も男子中学3年生に負けていなかった。

むしろ、相手を飛ばすくらいの圧倒感がありました。

 

こうたも8失点目を取られたときから投入して

5失点はしましたが、何本かしっかりセーブしてくれました。

 

その2点が「希望」として次への収穫になりました。

 

 

次の試合は1試合目よりかは幾分良くなりましたが、私の求めるところには十分すぎるくらい足りなく

相変わらずパスがズレたり

決定機を簡単に逃したり、ミスしたり

プレーテンポもプレーリズムも上がらずでイライラしていました。

 

そこで、流れを変えたく、かむゆう(小学6年生)を投入したら

彼がプレーリズム・プレーテンポを格段に上げてくれました。

流れを明らかに変えてくれたよねと私含めたスタッフ3人の評価でした。

 

球離れは良く

方法と認知も出来ていて

DFも最後まで粘り強くやってくれて

シュートチャンスもあり

完全にチームをプレーで引っ張っていた選手でしたね。

 

1番輝いていましたね。

 

結果、7-2で勝ちましたが、後半の戦いがやっとグラッソらしい戦いが出来て

かむゆうの活躍も収穫でした。

 

2試合共通して

良い意味で試合を流れを変えたのは小学生

 

この事実・現実を中学生達は目を背けず

向き合っていかないと

上では誤魔化しはききません。

修正できません。

 

本来ゲームを・試合の流れを作らなきゃいけない中学生ができなかったことに

結果より悔しかったです。

 

結果も散々でしたが、それ以上に

何も出来ていないこと

何も感じていないことが

本当に悔しいし

悔しさを通り越しました。

 

我々、指導者もどこか甘えていた部分もあったのかなと反省しきりです。

我々から変えていかないと

選手も変わらないでしょう。

 

私は妥協を許さないタイプですので

この事実としっかり向き合って、また日々精進していきます。

 

 

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