GRANDE LAZOS FC

トレセン

昨日はキッズトレセンの練習

6月に開催して以来の3ヶ月ぶりの開催

 

昨日はけっこう負荷をかけたトレーニングを行いました。

3ヶ月の成長を見るために。

 

難しい強度の高い練習でしたが、皆、賢く、意欲的にトレーニングしてくれました。

私から求められることもすぐに理解してすぐに表現しようとしてくれて

実際に表現できている選手が多かったです。

 

まだまだ基礎・基本の所はレベルを上げていかないといけないですが

これからが楽しみですね。

 

グラッソの選手たちも頑張っていました。

グラッソの選手に

「今日、どうだった?」って聞いたら

「楽しかった」と。

「きつかった?」と聞いたら

「そこまできつくなかった」と。

 

 

恐らく、グラッソ以外の選手たちはけっこうきつかったと思うし、姿を見てるとそう感じたけど

グラッソの選手たちはこれが「当たり前」であり「日常」になっているからね。

 

この強度で練習しないと試合では通用しないからね。

 

だいぶ基礎体力が身についてきたかな。

 

 

練習後、親御さんから

「阿部さんが1番声出てましたよ!」って。

 

やってるときはそんな感じなかったですが、言われてみればそうだと思いました。

 

そりゃーサッカーの指導とサッカーへの情熱は誰にも負けないですからね(笑)

 

 

そして、嬉しいニュースが

 

先に行われる九州トレセン選手を選考する

九州トレセンU-12女子で

グラッソからケイト(6年女子)が佐賀県代表のAチームに選ばれ

カンテこと、ゆうせい(5年)が後期・佐賀県トレセンに選出されました。

この2人はグラッソの「心臓」であり、それに見合う能力を持っている選手。

 

2人とも中学生達と試合しても自分のストロングと基本的なプレーのスピードと質が高いです。

普通に小学生とは思えないプレーをしますし、ケイトなんかは先日のU-15フットサルでも県強豪チームの中学生2・3年生相手に対人で勝ち続け

相手を吹っ飛ばし

技術・スキルも相手を上回っていました。

 

選ばれて当然の結果です。

 

2人とも頑張ってほしいですね。

 

 

他にも選ばれてもおかしくない自慢の選手たちがグラッソには沢山います。

良い物持っているのに、アピール力がイマイチなのか

存在感を出せていないのかわかりませんが

選ばれていません。

 

それは、単に能力は高くても「自分の力をどこに行っても出す」ことは能力が低い。

それだけだと思います。

 

変に遠慮して低いレベルに合わせてしまう。

自分をアピールするのが恥ずかしい・緊張する

 

それでは、上には行けません。

 

レアルマドリードサマーキャンプの時、トゥリスタンが言っていました

「あなたたちは良い子たちだけど、良い子すぎる」と。

 

それは、サッカー外とサッカー中のメリハリがついていないと言うこと。

オフザピッチとオンザピッチが混同してしまっていると言うこと。

 

 

私は小学生の時に学びました。

そのメリハリを。

 

サッカー以外の時と、サッカーしているときの自分は

明らかに人が違う。

 

私を知っている人ならわかってくれるでしょう。

 

 

サッカーでは負けたくないから自分をアピールする。

技術もスキルも存在感も試合にも誰にも負けたくないから

 

ということも1つですが、私はサッカー選手・監督を「演じて」います。

 

サッカー選手はこうでなければならない。

サッカー監督はこうでなければならない。

 

ということをトップレベルで肌感で感じてきた。

だから、それを真似しているだけ。

それが習慣になり、当たり前になっているだけ。

 

 

皆もそのスイッチの入れ方を学んでチャレンジして

身につけてほしいね。

 

 

グラッソのルールとして

・ゴールを決めたら皆で最大限に喜び、ゴールパフォーマンスをする

・ピッチの中に入るときは全員で大きい声で盛り上げる

・勝ったら皆で喜びを分かち合う。

・負けたら誰よりも悔しがる

 

 

これをグラッソのルールとしてこれからやっていきましょう。

 

だって、これが世界では当たり前だから。

 

 

PASSION(情熱)を大事にしていきましょう。

 

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