GRANDE LAZOS FC

来年もスペインに

昨日のMICインターナショナルトーナメント

イスカルカップセレクション

 

中々スピード、強度が高く見応えのある

レベルの高いセレクションでした。

 

選考にあたったワカタケ松浦コーチから今回のセレクションのテーマは2つ

「全力でサッカーを楽しむこと」

「守備の強度を上げて、戦うこと」

 

この2つでした。

 

その「目的地」に沿って

それぞれの選手達がどんな方法で

どんな手段で

どんな武器で

その「目的地」にたどり着けるか

 

 

サッカーで言えば、サッカーの戦術、サッカーの方法と理解

相手を上回る基礎・基本が身についているか

 

そして、誰にも負けない「チームを勝利に導ける武器」を出せるか

 

 

ここを見ていたと思います。

 

 

最初の10分は各グループで自由時間

アップを兼ねてグループでどんな取り組みをするかを見ていました。

 

特にこの時間で大切なこと

 

 

「いち早くチームメイトの名前を覚え、自分を理解してもらって相手を理解する時間」

これが即席チームや初めてのメンバーとチームを組んで試合をする、プレーをする上で1番大切なこと。

 

 

自分の存在をチーム内でアピールして

チームメイト1人1人のことを理解できるかが

すぐに良いプレーが出来る、活躍できる

チームを勝利に導ける最大の方法

 

 

そこを松浦コーチは見ていました。

 

 

海外に行って

スペインに行って

言葉が出ない

会話が出来ない

コミュニケーションが取れない選手は

間違いなく結果を出せません。

 

 

 

ましてや、「世界レベル」の相手と試合をしたら尚更そこが顕著に出てきます。

 

私もスペインに2度行かせていただいて

今年のイスカルカップで優勝して世界チャンピオンになったアトレティコマドリードと対戦したとき

 

準決勝・決勝を見たとき

 

パリSGやバルセロナ、レアルマドリード、バレンシア、ベティス、セビージャ、ラージョなどの世界レベルのチームの選手達は

本当に「自己主張」する。

激しく、熱く。

 

 

日本選抜になりたいのであれば

世界と戦って

世界で活躍したかったら

それができないと無理。

 

 

相手の自己主張に萎縮して

自分が殻に閉じこもって

自分を出せずに、何も出せずに

ただ、スペインに行って終わりになる。

 

 

それはもったいない。

 

 

だから、そこを松浦コーチは見ていました。

私も見ていました。

 

 

ゲームではレベルが高く

自己主張で目立つ選手も何名かいて

見応えがありました。

 

 

 

合否は1週間以内に通知されます。

合格した選手は浮かれることなく

本番までにさらに自分を磨ききってほしいと思います。

 

 

 

そして、昨日松浦コーチから

来年のMIC・イスカルの日本選抜の監督の打診を受けました。

 

光栄なことであり、今年経験したイスカルカップの規模・熱さ・興奮・最高峰のレベルを感じて帰ってきたので

本当に刺激になりました。

 

またあの舞台に帰ってこれることに感謝しながら

まだ、イスカルかMICかは決めていませんが(どっち行きたいですかと聞かれたけど、まだどっち行くかは決めていません)

そこをモチベーションに

日本選抜の監督として

またスキルを磨いて

前回は1勝でしたが

今回は2勝以上

グループステージ突破

決勝トーナメントに進出できるように準備していきたいと思います。

 

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