GRANDE LAZOS FC

評価されること

今回、MIC・イスカルのセレクションでレアルマドリードサマーキャンプIN佐賀以来

久しぶりにお会いした松浦コーチ

セレクション前に色んな事をお話しが出来て充実した時間を過ごせた。

 

 

今度のMIC・イスカルの監督のお話

先日のスペインでのレアルマドリードファンデーションキャンプのこと

留学している幸之助のこと

バイエルンのこと

そして、今度留学するえりしょうのスペイン・セルタのお話など

 

沢山お話しをすることが出来ました。

 

 

その中でもやっぱり、えりしょうのセルタの話

 

 

松浦コーチもスペイン1部のセルタの育成システムは世界に誇るシステムだとお話しされていて

私も世界的にセルタの育成システムが素晴らしいことは承知済みでした。

 

 

だからこそ、えりしょうの今回のオファーは凄いことなんです。

 

 

まずは、ワカタケから評価されないと行けない。

しかも、特別な評価を。

 

 

 

稲若社長がレアルキャンプでのえりしょうのプレー・オフザピッチの所を見て

「しょうた、セルタに行かせようか」

と、松浦さんに打診したそうで

 

 

先日のブログでも書きましたが

技術・スキルなどのサッカー選手としての能力はもちろんのこと

コミュニケーション能力・人間力・人間性・メンタルなどの部分も見ています。

 

 

いざ、セルタに行って

プレーがダメなくらい能力が低かったらセルタのカンテラのコーチ・選手達に迷惑がかかる。

 

サッカーのプレーが良くても、ピッチ外のところで人間性が良くない

素行が悪かったらそれも大迷惑になり

ワカタケとセルタの信頼関係が無くなるだけではなく

グラッソとワカタケの信頼も無くなる。

 

 

全てを総合的に判断して稲若さんが高い評価をしてくれて打診してくれた。

 

そして、その話を今度はセルタに持って行き、打診して認めてくれなければ

行くことはできない。

 

セルタは先述している通り、世界に誇る育成システムを持っていますから、基本スペインの選手しか受け付けていないんです。

でも、ワカタケとの信頼関係によって特別に認めてくれて参加できるようになったんです。

 

 

 

もちろん、セルタ側は毎日が「勝負」であり「競争」の中で毎日を過ごして

明日にも「もう来なくていいよ」って言われてもおかしくない環境で選手達は競争している「超」過酷な環境下でやっている。

 

 

だから、それ相当な選手じゃないと行けないんです。

 

 

15年以上スペインだけではなく

南米や中東

ヨーロッパのサッカーを見てきて知り尽くしていて

毎日世界を飛び回っている稲若さんから評価されること

そして、セルタからも評価されていることも凄いことなんです。

 

 

先日、スペイン留学している幸之助(中3 レオネサ)とやりとりをしていて、えりしょうの話になった時、幸之助が

「この前稲若さんと話してたら、セルタはタレント性がない奴しか連れて行けないって稲若さんが言っていました。普通の選手じゃ行けない所だから、絶対プレーと人間性のクオリティーが高いのがわかりますもん」

ってメッセージが来ました。

 

 

実際に先日の練習試合

福岡NO.1の呼び声が高いチーム相手でも

えりしょうは対人に負けない

ボールは運べて簡単に取られない

ルーズボールやハイボールは安定していて

相手を剥がせてチャンスを作って得点も取れるサイドバック

 

 

NO.1のチーム相手でも別格の存在でした。

 

 

全てはレアルキャンプで変わりましたね。

それまでは私からプレー面でボロクソ言われていたんですから。

 

 

今は言う必要が無いくらい自分で考え、認知して判断して決断も思い切り出来て速い。

 

頼もしくなりました。

 

これからの成長が楽しみであり

 

世界最高峰の育成システムを誇るセルタでの3ヶ月で

さらに化けて帰って来るんじゃないかと楽しみでなりません。

 

 

2年半前までは「集合!!」と言っても全く理解できないくらい

話が聞けず、理解力が無い子だったのに。。。

 

本当に人生ってわかりません。

 

 

そして、人間に限界はない。

どんな状況でも真剣さ・意識・取り組み方で

大きく成長する。

 

 

人が変わるくらい

人生が変わるくらい成長するものです。

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