GRANDE LAZOS FC

W杯ベストプレー GK

今日、テレビにW杯日本代表GKの権田選手が出演していましたが

彼が選んだW杯ベストプレーは

ドイツ戦の4連続セーブでもなく

モドリッチのスーパーシュートのビッグセーブでもない

 

 

このプレー

 

 

スペイン戦

後半44分のワンツーからのダイレクトシュートをキャッチしたプレー

 

 

私も前にブログで書かせていただきました。

 

このプレーがどれだけ味方に安心感をもたらすのか。

 

「キャッチ」することがどれだけ重要なことなのか。

 

 

押し込まれていて、残り少ない時間で猛攻を受けていたこの時に

このキャッチでビッグセーブ

 

マイボールにできるだけではなく、味方が気持ちを奮い立たせることが出来る最高のプレー

 

 

私も元プロGKなので、この気持ちがわかるし、このプレーの凄さがわかるし

私もベストプレーだと思います。

 

 

 

これはGKをしている選手に理解してほしい。

 

GKはトレーニングから「キャッチ」にこだわってほしい。

 

キャッチできないからディフレクティング(弾く)するんです。

 

これを忘れないでほしい。

 

 

 

2失点目を与えなかった

逆転を許さず、試合を拮抗させたモドリッチのスーパーシュートのビッグセーブも素晴らしかった。

 

ハイボールの安定感も世界レベルだった。

大柄なヨーロッパのスーパーな選手達相手にも

怯まず、勇気を持って戦ってくれた

 

 

1対1の対応も

ヘディングシュートなどの近距離のシュート対応も抜群でした。

 

全て世界レベル。

 

 

今回のW杯の日本の躍進は間違いなくGKのプレーがあってこそ。

 

GKが試合を作る。

GKが試合を決める。

 

GKが試合を壊してはいけない。

 

権田選手からそう教えてくれたはずです。

 

 

GKの育成

日本にとってとても大切です。

 

ヨーロッパでは「花形ポジション」なんだから。

日本みたいにFWじゃないから。

 

世界で評価されるのは同じGK、同じ日本人として嬉しい。

 

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