上から
りんたろう(5年 スクール)とうま(1年)ひろと(中1)えりしょう(5年)
つつゆう(4年)たいが(2年)はる(年長)
あけましておめでとうございます。
昨年は怪我でサッカーができない時期もありましたが、監督やまわりのみなさんの励ましのおかげで乗り越えることができました。感謝しかありません。
今年は2月から3ヶ月スペインに学びに行く貴重な機会を頂きました。
グラッソにいなければこういう経験はできなかったと思います。
今年も、一心不乱に頑張ってほしいです。
あみ
今年の目標はFWとして点を沢山取ること
目標のリフティング150回
何度やってもできず
しまいには147、147,146とあと一歩で落とすという
サッカーの神様のイタズラ
ゲームならロールプレーイングでめちゃくちゃ頑張ってレベル40とか50位まで上げて
ラスボス撃破まであと少しというところでデータが消える感じ。。。
普通なら凹んで、諦めます。
そりゃ悔しくて泣きますよね。
凹みますよね。
でも、そこから諦めずあみは頑張ります。
結局、159回で目標達成!
自分で数えていなくて、何回やったか聞いて
達成したときの充実感
この多くの失敗体験から
成功体験に自分の力で導くことこそ
「自信」に繋がります。
けんしん(1年)の今年の目標
リフティング100回
けんしんも中々達成できず
泣きながら練習
とことんやり続け
なんと122回達成!
もう今年の目標を達成!!(笑)
聞きに来て達成を知ったあと
少し喜んでから
「まだやる!!」
と言って、さらに積み上げ!!
反骨心、向上心が半端ない。
これを毎日2人はやっています。
私に報告をいただいています。
自分で悔しくて泣きながらやっています。
親も心を鬼にして
サッカーの神様も試練を与えて
それでも貪欲に
「一心不乱」に目標を追いかけ続けて
達成するんです。
2人の共通点
泣きながらやっていることと
頭より高くボールを上げてリフティングしていること
そして
数を数えていないこと
欲張りすぎない
無心で雑念が無い状態が
この結果を生み出すことがわかります。
この小さな成功が
やがて大きな成長へと繋がる。
あみとけんしんはまさにそんな2022年だったと思います。
2023年も変わることなく
自分を見つめて、鏡に映して
自分と向き合って
自分を成長させ続けている。
だからこそ、「評価」されるんです。
実際、イスカルカップのセレクションは2人とも「合格」でした。
松浦コーチからは高い評価でした。
あみも「サッカーを知っていてプレーで技術で表現できている」
けんしんは「1年生であれは凄い。難しいシュートを簡単に決める。あれ、決めちゃうのがけんしん!!」
って、うなっていました。
他のグラッソの選手達もしっかり積み上げている。
だが、いつも自問自答するんよ。
これだけのこと以上のことができているのかと。
何事もそうだが
量と質、どちらが大事かと言われたら
両方大事なんよ。
目標をどこにおいて
どこに向かって
どこに進むべきなのか
その為にどうするべきで
どう行動をアクションをチャレンジをするべきかを。
上には上がいる。
追いつき、追い越したいのであればやることは明確
人と同じ事
人と同じ量
人と同じ質ではあかんよ。
それ「以上」を求めて
実行しないと。
それ以上のことをやっていればオッケー。
でも、満足はダメ。
常に上を目指して走り続けること。
皆も負けたらあかんよ。
やったらやった分だけ跳ね返りは大きい。
けんしんの安定した成長と
あみの12月の著しい成長はこうして生まれています。