GRANDE LAZOS FC

軌道

こんにちは!

先週末も色々試合、練習試合がありました。

1つ言えること

 

本当に各年代で成果を出してくれていること。

それは先述している各大会の結果や個人での結果があってこそですし、「成果」があるから「結果」も伴っていると言うこと。

 

まだグラッソFCが立ち上がって2年もうすぐ3ヶ月

この期間の中でスタッフ、選手、親御さん達がそれぞれの立場で自分のできることに最善を尽くして

取り組み続けてくれた「結果」です。

 

グラッソの指導方針・育成方針に共感してくれて入ったばかりの選手たちはまだまだこれから積み上げなければならない段階ですが

半年前より以前に入団している選手たち

グラッソFCの立ち上げから指導を受けている選手たち

本当に皆よく頑張ってくれています。

 

グラッソに入団してくる選手たちのほとんどが

・今までサッカーをしたことが無くて、サッカーをここで始めて上手くなりたい

・前のチームで何かしら問題を抱えてサッカーが嫌いになりそうになり、前のチームを辞めた・辞めたい状況で体験に来て入団してくる

・阿部さんからサッカーを教わりたい

・自分を変えたい

という選手ばかり

 

 

まだまだ足りないことばかりで

育成に「慢心」や「満足」は無く、日々時間と質との闘いになっていますが

これまで本当に成果を出してくれています。

 

チーム単位での成果も出してくれているし

個人で結果を出してくれています。

 

今週末は瑞季(中学3年女子)が九州トレセン対抗戦に大分県に行き

佳音(6年女子)は初めて中学年代の県トレセンの練習に参加します。

 

瑞季は進路が固まり、後は自分の目標である

「プロサッカー選手になる」ということに全精力を傾け

高校年代スタートから活躍できるように「準備」をしていくことに集中し

 

佳音はカテゴリーが1つ上の中学生年代でどれだけやれるかをチャレンジする

 

今まで中学生年代が上のカテゴリーに行って練習するとか

中学生年代で高校年代のトレセンに参加する(先日の瑞季のように)ことはあっても

小学生年代で中学生年代のトレセンに参加することは佐賀では「前例」が無かったんです。

 

佳音は今までずっと中学生達とトレーニングを積んでいて

当然中学生達と試合をしたり

サガンリーグに出たり

先日も高校年代の男子たちと対戦したり

社会人達とも試合をしたりと

いっぱい経験を積んできました。

 

そこで、私から打診してプレーを見ていただくことになり

練習試合をしていただき実際にプレーを見ていただいたら

「全く問題ありませんね!上のカテゴリーで参加させます」

と快諾のお返事をいただきました。

 

佐賀では「前例」がないこと

「歴史」を変えたことは素晴らしいことです。

 

これからさらにレベルアップを図って

自分の目標に向かって努力してほしいと思います。

 

このように皆が成果を上げてくれています。

それは皆が同じ方向に矢印を向けているし

同じ絵を描けているからこそ。

 

7月1日からゆうせい(5年)ひびと(4年)こうた(4年)が日本選抜の一員としてスペインに渡り大きい国際大会「ドノスティカップ」に出場します。

ここにおいても日頃しっかり積み上げているからこそ世界と戦う「チャンス」を得たわけです。

ゆうせいは先日のスペイン・イスカルカップで評価されてセレクション免除

ひびともドノスティカップ参加コーチから打診があり、セレクション免除

こうたは練習前1時間前からグランドに来て

自分の為の自主練を欠かさずやっている。

プレーも人間性も高くなってきたというタイミングで、こうたに

「スペインに行くチャンスがあったら行きたいか?」

と質問したら

「ぜひ行きたいです!」

って言いました。

 

なので、私から推薦させていただきました。

そしたらドノスティカップの参加するコーチから

「阿部さんが言うなら間違いないから来てください!」

と言ってくれました。

こうたはGKなんで私が専門ですから1番見る目がありますからね(笑)

 

しっかり経験してチームに落とし込んでチームがさらに良くなっていくことを期待しています。

 

自分だけ良ければ良いは通用しない

自分をどうチームや組織のために繋げていくか

それを体現し続けてほしいと思います。

 

グラッソFCも「軌道」に乗ったかなと思います。

私の感覚の中でそう思います。

 

「軌道」は宇宙の通り

「流れに乗ること」

こうなれば、劣化したり、よっぽどのアクシデントが無い限り

チームは常に流れに乗り続けます。

自分から降りなければ軌道から外れることは無い。

 

軌道に乗りながら

「国際宇宙ステーション」のように

少しずつやれることを増やし

大きくし

人々の為に貢献できるか

 

グラッソに入団した選手たちや保護者の皆さんは良い方向に「導かれた」人たち

本当に入って良かった

人生が変わった

という声を多くいただいています。

 

立ち上げからいた選手たちは

半信半疑で活動していたと思いますが

なるようになる

信じてきて良かったと思っていただけているんではないでしょうか。

 

皆さんに幸せを与えられる存在でありたいし

素晴らしい影響を与えられるクラブでありたい。

 

これからも邁進して参ります!

 

 

成長を止めない

まだまだ成長し続ける

080-2725-1024