GRANDE LAZOS FC

起きてはいけないこと

 

教官に叱られたと自衛官候補生 小銃発射、事件前のトラブル捜査(共同通信)

https://news.yahoo.co.jp/articles/66b604aaef3fd9189a9ae7233e9edad5dd2ef143

 

 

これは起きてはいけないことです。

 

教官に叱られたからと言って、銃を向けて発射してしまうなんて。

 

社会に出たら理不尽なことばかりで

自衛隊だって「体育会系」なわけですから

理不尽なこともあるはず。

 

そもそも、良くないこと・やってはいけないことをやっているから叱られているわけであって

しかも、自分のポジション・立ち位置を全く理解していない行動にしか見えない。

 

 

叱られる事なんて社会じゃ当たり前。

サッカーの世界でもそうです。

 

世界のトップレベルでも監督の戦術、プレーの怠慢さがあれば叱るし怒ります。

マンチェスターシティのペップ・グアルディオラも激しく怒ります。

 

世界レベルの選手だろうが何だろうが

「結果」を求められている世界で結果にそぐわないプレーや行動をしたら

それは叱られます。怒られます。

それはサッカーだけではなく、他のスポーツ、会社・組織でも同じ事です。

 

 

ましてや「日本」という国を守るべき立場の人間が叱られたからと言って

人を殺傷することは断じて許されません。

 

 

 

今、「叱らない」「叱れない」人が多すぎます。

それでは子供は間違ったことが「良いことなんだ」と平気でジャッジして

間違った方向に簡単に矢印を向けることになります。

 

 

いつも言っていますが

本人の不幸は家族の不幸であり

サッカーで言えば、本人の不幸はチームの不幸に繋がるんです。

 

 

だからこそ、やるべきことをやらない

やってはいけないことをしてしまうことに対して「叱らないと」いけない。

そして「やれること」を自分の力でどうにかして身につけて、やれることを多くしていかなくてはいけない。

 

 

今、学校では親の顔色を伺いすぎて先生は叱れない。

親も共働きになって忙しい上に、学校が指導してくれる、やってくれるもんだと勘違いして何もアプローチしない

 

 

24時間の中で1番多く時間を過ごしている「学校」と「家」でその「指導」「教育」「育成」ができていない。

 

だから、我々グラッソはサッカーだけじゃないところも積極的にアプローチしています。

 

そこには必ず「リスク」が伴います。

当然、リスクマネジメントしていかなくてはいけないんですが

その「リスク」を承知で我々はアタックしている。

 

リスクを冒さないと成長はないんです。

チャレンジしないと育成はできません。

 

 

 

もちろん理不尽な暴力は絶対にダメです。

そこを前置きして言いますが

その人が、あるいは選手が何度もルールを破ったらそれは「罰」しなければ組織として規律が保てません。

それが平手など手を出すことで解決には全くなりませんが、違う賢い方法で「罰」しなくてはいけません。

じゃないと組織として高いレベルで維持できません。

団員・部員が多くなればなるほど、規律を保っていくのは難しくなります。

リスクも大きくなります。

だから、1億2000万人が住んでいる日本という国は法律があって1度でもルールを破ったらアウトなんです。

もちろん「罰」せられます。

サッカーだってルールがあって破ったら罰せられるし

度が超えたら「イエローカード」

さらには「レッドカード」で退場

しかも次の試合以降出場停止という「罰」が下ります。

 

それらを教育するのも指導者だし、「大人」です。

 

 

指導者は常にそこと戦っているし、「リスク」を承知で指導しています。

 

 

 

「育成年代」として成長する為の方法

やってはいけないこと・やるべき事の理解

自分の立ち位置に対してどう自分と向き合っていくか

甘くなったらチーム・組織に対してどんな影響を及ぼすのかなど

深く論理的に考えて行動していかなくてはいけませんし

それを身につけるのは、幼児年代・小学年代・中学年代だと思っています。

 

 

「ベース」がしっかりとして

「ベース」が高くなっていけば

こんなことにはなっていません。

 

 

我々はサッカーの技術・スキル・能力はもちろん

メンタリティー・取り組み方・取り組む姿勢

人間性・人間力、学校での過ごし方・関わり方・勉学まで

ありとあらゆる所までアプローチしています。

 

 

グラッソの中学年代はこれから大阪大学が運営しているオンライン塾「アカトレ」を試験導入します。

これは「アカトレ」さん側からお声掛けいただいたことです。

佐賀県の育成年代では「初」の試みです。

それはサッカーだけでは今の時代、勉学も伴っていなければサッカー選手としてだけではなく「1人の人間」として価値が評価されないから。

それを大阪大学の「アカトレ」の皆さんは理解しているから

スポーツを一生懸命に頑張っている中学生達をサポートするという「存在意義」を持って活動しています。

 

 

スポーツを頑張っている子達に勉強の方法、学び方、時間の使い方など

効率よく勉学が成長できる為の「ベース」を作ってくれます。

それは間違いなく「サッカー」「人間性・人間力」の成長にも繋がることです。

 

 

だから、今東京大学ア式蹴球部は関東1部という最高峰で戦えているんです。

彼らは将来、官僚や弁護士など国を管理する、動かす仕事に就くんです。

そんな彼らもサッカーの関東の最高峰のレベルで戦えるんです。

しかも、彼らは強豪校に所属していない選手達がほとんど。

 

 

 

何でそれが可能になるのか

それは「成長できる秘密」「戦う術」を賢く知っている、身についているからです。

 

 

 

今回のニュースで学ぶことが沢山あり、理解できることも沢山ありました。

我々幼児年代・小学年代・中学年代がやらなければいけないこと

それは、試合に勝つことより

選手・スタッフ・保護者

それぞれの立場でやれること・やるべきことにベストを尽くすこと。

失敗を恐れず、リスクを負って、考えて行動することです。

そして、覚悟と責任を持って誇りを持ってそれぞれが仕事をすることです。

それが「人生で勝つ」「将来を豊かにする」ことに繋がっていくはずだと我々は信じてブレません。

 

 

【サッカーは人生の大学である】

By イビチャ・オシム

 

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