GRANDE LAZOS FC

レアルマドリードキャンプで学んだこと

今回のレアルマドリードサマーキャンプ

現役U-15監督とコーチが直接指導していただき、選手たちも凄く濃密な時間を過ごしたと思います。

それは、私

指導者も同じ立場

 

私からすれば

彼らは「神」のような存在。

私が願ってやりたいと言ってもとてもじゃないけど立てない

レアルマドリードの指導者たち

 

そんな指導者のすぐ近くで身振り手振りの指導を体感するチャンスはないです。

恐らく、佐賀では私1人でしょう。

 

そこで、監督のトゥリスタンが言っていたフレーズを聞き逃さず私はメモっています。

出ていたフレーズは

 

速く、速く!!

広いところ!

とにかく速く!

しゃべれなかったらサッカーできないぞ!

パスは足元にバチバチと出す

パッと動こうか!

逆サイドへ!

ボールを見ない

ファーストタッチ 止めない 遠くに置かない

暑さ関係なく考慮せず、スピード、運動量と質

 

これがよく言っていたフレーズ

サッカーにおいてはとても重要なフレーズばかり

 

しかし、このフレーズは

普段、グラッソのトレーニングで言い続けていること。

 

私が独学で学んだり

スペインに行かせてもらった時の私なりの解釈が

間違っていないと言うこと。

 

トゥリスタンはピピだけではなく、ナチョやバルベルデ、ルーカスバスケス、バジェホなど

今、レアルマドリードのトップで活躍している選手たちをジュニア年代から育成している「名指導者」

彼らから発する言葉を聞き逃さず

自分の身体に入れていく作業は「アップデート」していくのにとても重要

 

そして、彼らが言っていたことが

グラッソの「日常」から言っていることだという「事実」はとても大切。

私たちも自信を持って指導できているし

選手も聞いたことがあるフレーズを彼らから聞けたことは

今後のプレーに間違いなく繋がる事だと思う。

 

このことを選手たち自身が

どう落とし込んで

どう自分をデザインしていくかが大切。

 

これを「思い出」で終わらず

「自信」と「力」に変えてほしい。

 

そして、監督のトゥリスタン

コーチのファンホ

今回来れなかったハビコーチ

レアルマドリードの名指導者達が言っていたことは

すべて「共通」であり「統一」されているということ。

 

これは、ハビの近くで過ごし

今回、トゥリスタンやファンホの近くで過ごした私が感じたこと。

だから、レアルマドリードはブレないし

育成方針がしっかりしている。

だから、「世界一」のクラブであり、世界一の育成メソッドが確立されているのであろう。

これを経験できたのは数少ない。

私の「アドバンテージ」である。

 

これからも精進して選手育成に全力を注ぎます。

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